光小トップ研究音楽科トピックス
 
光市民コンサート
2016/10/04
9月18日(日)に,光市民コンサートに出演しました。運動会の次の日ということで,体力的に厳しい日程でしたが,子どもたちは力いっぱい演奏していたように思います。ホールで演奏する機会は,なかなかないため,よい経験をさせていただきました。また,他の団体の演奏を聴くのも,子どもにも私にもよい刺激となりました。新たな目標ができたので,さらに高い音楽を目指して練習していこうと思います。コンサートスタッフの皆様,保護者の皆様,本当にありがとうございました。

合奏コンクール山口県大会「金賞」でした
2016/07/23
7月21日(木)に、合奏コンクール山口県大会が開催され、本校は管弦楽部門に出演しました。
結果は金賞でしたが、目標としていた全国コンクール出場は叶いませんでした。部長の「表彰台の上で、涙をこらえるのがやっとだった」という言葉が印象的でした。
悔しい結果ではありましたが、努力する姿勢、人のために動く姿勢など、練習を通して身に付けたものは、かけがえのないものだと思います。
これまで、厳しい練習をしてきた分、今後は12月のクリスマスコンサートに向けて、楽しい練習を増やしていこうと思います。
応援してくださった保護者の皆様、大会を運営してくださった音楽教育連盟の方々に、厚くお礼申し上げます。

研究発表大会のお礼
2016/07/23
7月1日(金)の研究発表大会では、多くの方にご参会いただき、ありがとうございました。小学校音楽部では、「互いの思いや意図を音楽表現に生かし合う活動を通して、一つの音楽をつくっていく喜びを味わう子どもを育てる授業」という研究テーマのもと、既存の主旋律に、副次的な旋律やベースライン、リズム伴奏をつくって付け加える題材をご提案しました。本時では、各班がつくりあげた合奏を、歌詞の内容に合わせて、表現を工夫する授業でした。反省点はいろいろありましたが、音楽づくりのためのワークシート「音楽設計図」や、音楽の主要三要素がすべて入った学習活動など、評価していただいたものもありました。
今回の「音楽設計図」や活動の様子については、8月10日に本校で開かれる「授業について語り合う会」でも紹介させていただきます。ぜひ、ご参加いただき、ご指導いただけると幸いです。

教育実習が終わりました
2016/06/13
平成28年度前期教育実習が終わりました。実習生たちの柔らかい頭から生み出される発想は,私にとって新鮮で,一緒に検討する時間が,とても有意義でした。そのような中で,体育のサーキット・トレーニングのように,次々と楽器を替えながら演奏する「ぐるぐる合奏」や二人組の手遊び歌を取り入れた「手遊びリズム打ち」など,楽しい実践が生み出されました。私の日々の授業にも,取り入れてみたいと思います。

附属小・中PTA趣味の会(音楽班)について
2016/05/13
本年度より,PTAの方とコーラスをご一緒させていただいております。皆様,とてもすてきな方ばかりで,楽しい時間を過ごさせていただいております。
随時,新規ご入会の方を募集しておりますので,ご連絡ください。
練習は,毎週水曜日10:30〜12:30,附属中学校音楽T教室で行っております。

コンクールに向けて
2016/04/06
光小合奏班は,7月21日の合奏コンクールに向けた練習に入っています。
今年の曲は,ホルスト作曲の「セントポール組曲・ジーグ」です。弦楽合奏をするときは,この曲を一度は演奏してみたいと思っていました。かっこいい曲なので,きっと子どもたちも気に入ってくれていると思います。
今は,新入生たちのレベルアップのため,上級生が頑張って下級生を教えています。4月末には譜読みを終え,表現の工夫に入りたいと思います。

心に響く校歌が響き渡りました
2016/03/17
3月12日(土)に,卒業式が行われました。本校は,1年生も参加して,6年生を祝います。式の終盤には,全員で校歌を歌い,卒業生の胸を熱くさせました。
体育館いっぱいに響き渡る校歌の歌声は,本校の自慢の一つです。実は,この校歌には,面白い秘密があります。もともと,本校の校歌はハ長調で作曲されました。しかし,今は変ロ長調で歌っています。転調することで,最高音がミからレの音になります。そうすることで,小学1年生でも無理なく歌える音域となっているのです。
伴奏は難しくなりますが,歌声は格段によくなります。校歌を転調してしまうなんて驚きですが,私は賛成です。

音楽科における問題解決的な学習
2016/02/12
 1月30日(土)に,本校で,「理科授業づくりの会」が開かれ,「他教科との関連を図る」という企画のもと,「音楽の問題解決的な学習の実践」を紹介させていただきました。
 「問題-予想-実験・観察-考察」の流れに当てはめた鑑賞授業の実践や,「音楽を形づくっている要素」を基に分析的に音楽をとらえる実践を紹介しました。また,音楽では子どもの感受を大切にし,それを否定しないような授業について,失敗を交えながらお話しさせていただきました。
 このような実践を発表する機会をいただき,私自身のよい勉強の機会となりました。ありがとうございました。

公開提案授業を行いました
2016/01/25
 1月20日(水)に,公開提案授業を行い,「やまびこごっこ」の合奏を行いました。
 合奏の構成は,旋律パート,旋律を模倣するパート,リズム伴奏をつくって演奏するパートです。はじめに,これまでの練習の成果を発表しました。その後,やまびこが響く壮大な山の映像を見て,やまびこの様子にもっと近付けるための工夫について話し合いました。
 子どもたちからは,木製の打楽器を使って森を表したり,すずを左右に大きく振って,木の葉の様子を表したりと,演奏を工夫する多様な方法が出されました。
 次の時間には,もう一度合奏の発表を行いました。そこでは,音色の工夫はもちろんのこと,速度を変えた演奏やレガートでの演奏など,多様な工夫が見られ,子どもたちの発想力に驚かされました。
 これからも,工夫して演奏する楽しさを味わってほしいと思います。

合奏班全国大会銀賞
2015/12/04
 11月14日(土)に,千葉県文化会館で,「日本学校合奏コンクール2015全国大会グランドコンテスト」が行われ,本校の合奏班46名が出場しました。
 慣れない大舞台で,「手が震えた」という子どももいましたが,これまでで一番よい演奏をすることができた思います。また,他校の演奏を聴いたり,様子を見たりすることができ,子どもたちにとっても,私にとってもよい刺激となりました。貴重な経験をするとともに,さらに上達したいと思う向上心をもつことができ,この大会は,充実したものとなりました。
 このような大きな行事に参加するたびに,感謝の気持ちをもたずにはいられません。合奏班がコンクールに参加できるのは,たくさんの人の支えがあってこそです。子どもたちも,感謝の気持ちをもち,その気持ちが伝わるように行動してほしいと思います。

前ページTOPページ次ページHOMEページ
- Topics Board - Skin by Web Studio Ciel

光小トップ研究音楽科トピックス