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附中祭にゲスト出演
2018/09/17
9月8日(土)の附中祭ひろば部門に,小学校合奏班が出演させていただきました。たくさんの合奏班OB・OGが聴いてくれる附中祭は,私の中で,文字通りお祭りです。今年も,多くの声援の中で,気取らずに演奏することができました。中学校の皆さん,ありがとうございました。
附中祭のあとは,小学校の音楽室に戻り,コンクールの振り返りの会を行いました。団員一人ひとりが,支えてくださった人に,感謝の気持ちを書き表しました。その後は,打ち上げです。それぞれが持ってきたジュースを片手に乾杯し,お菓子を食べたり,フルーツバスケットのゲームをしたりと,楽しい時間を過ごしました。
さぁ,これからは全国大会に向けて一直線です。本合奏班の強みを生かし,苦手を克服し,よりよい演奏目指して努力します。今後とも,皆様の御支援と御協力をよろしくお願いいたします。

平成30年度 第7回山口県学校合奏コンクール金賞!
2018/08/07
本年度の合奏コンクール県大会は,7月26日(木)に防府市公会堂で行われました。
今回の演奏曲は「アストゥリアス」(アルベニス作曲)です。ピッチカートを多用するこの演奏は,全員の音が一つになることが大切です。そのために,何度も練習を重ねるとともに,全員が本気になって心を一つにすることの大切さを伝えてきました。
子どもたちは,自分たちなりに考えていたのでしょう。カウントダウンカレンダーを作ってきたり,昼休みに友
達に呼びかけて自主的に練習をしたりしていました。
コンクール当日の朝,例年は朝練習を行って最終調整を行うのですが,今年は西日本豪雨災害の影響で移動時間がかかるため,簡単なミーティングのみとなりました。けれども,子どもたちはこれまでに練習してきたことを忘れることはありませんでした。本番は,これまでの演奏の中で最もよくまとまっていました。私は,「これでダメでも悔いなし」と子どもたちに話しましたが,誰も「ダメでいい」と思っている子はいなかったようです。結果発表で祈る子どもたちの表情を見ると,これまでの取組への気持ちが本物であったことがわかりました。
結果は,金賞受賞,全国大会推薦をいただきました。これまで以上に厳しい練習になることを覚悟した子どもたちでしたが,みんな晴れやかな笑顔でした。
2年連続の全国大会で,今年は福島県です。保護者や関係者の皆様に様々な御負担をおかけしてしまいますが,これからも応援を,どうぞよろしくお願いいたします。

♪末延麻裕子さんのコンサートに出演♪
2018/06/17
4月22日(日)に末延麻裕子さんのヴァイオリンコンサートに出演しました。

土曜参観日だった前日には,朝7:30からの練習に末延さんがお越しくださり,コンサートでの心構えなどをお話くださいました。
そして当日は,コンサート開始の3時間前に光市民ホールに入り,練習を行いました。何度も演奏を行った光市民ホールですが,いつもとは照明の数が格段に違い,また,霧がかった舞台に,私も子どもたちもワクワクしました。
本番では,照明の眩しさで,お客さんの様子がまったくわかりませんでしたが,たくさんの拍手をもらい,充実した時を過ごすことができました。
コンサート終了後には,末延さんのサイン会が発生し,末延さんの前に子どもたちの長蛇の列ができました。多くの子が楽譜のファイルにサインをもらい,今後の練習のたびに,今日の日のことを思い出すでしょう。
子どもたちは,末延さんのカッコよさを肌で感じたり,舞台での充実感を得たりすることができたと思います。今日の日の経験を,ぜひ,今後の演奏に生かしてほしいと思います。
末延さん,スタッフの皆様,保護者の皆様,御協力,本当にありがとうございました。

第43回音楽教育研究サークルを実施しました
2018/02/23
2月3日(土)に,「音楽教育研究サークル光」を実施し,四人の先生方に音楽授業や吹奏楽指導等の実践発表をしていただきました。
一人目は,本年度光市教研の授業で,見事な「体を動かす活動」の実践をされた青木先生です。一年生が楽しみながら,音楽感覚を豊かにしていく方法を発表してくださいました。
二人目は,本年度全日本小学校バンドフェスティバルで銀賞を受賞された,有田大祐先生です。大会の映像とともに,子どもたち自身が演奏の課題を話し合う等,普段の練習の様子もご紹介くださいました。
三人目は,合奏コンクール全国大会2位をはじめ,数々の賞を受賞され,山口県吹奏楽連盟の理事に小学校教員で初めてなるなど,山口県の吹奏楽指導の牽引者である山田校長先生にご講演いただきました。選曲のポイントや楽器編成等の実践的な内容から,学校・地域貢献など,コンクール以外での楽団の在り方等,幅広くお話しいただきました。
四人目は,電子楽器やアラブの民族楽器に精通された,片岡校長先生です。実際のアラブの楽器を数多く展示していただき,会場はまるで楽器博物館のようでした。また,石灰石で楽器をつくり,それが地域産業にまで影響を与えた実践もご紹介くださいました。
四人の先生方や参加してくださった方々のおかげで,有意義なサークルとなり,明日からの授業や楽団指導に生かそうという気持ちをいただきました。
本当にありがとうございました。
次回のサークルも,多くの方のご参加をお待ちしております。

第43回音楽教育研究サークルのご案内
2018/01/28
平成30年2月3日(土)15:30〜17:00に,第43回音楽教育研究サークル光を開催いたします。
この度は,山口県音楽教育の発展に長年ご尽力いただいた,片岡義雄校長先生と,山田邦夫校長先生のご退職記念の会となっています。小学校教員を中心としたサークルですが,異校種・園の方も大歓迎ですので,たくさんの方のご参加をお待ちしております。
■お申込み TEL:0833-78-0124 FAX:0833-75-1507
■会場 ホテル松原屋(光駅より徒歩3分)
■プログラム
 1 音楽授業実践発表(光市立浅江小 青木彩華先生)
 2 吹奏楽指導実践発表(下松市立花岡小 有田大祐先生)
 3 片岡義雄先生ご講演(宇部市立二俣瀬小校長)
 4 山田邦夫先生ご講演(山口市立佐山小校長)
※サークル終了後には,両校長先生のご退職を祝う会を開催いたします。どうぞこちらにもご参加ください。(17:00〜19:00同会場)

クリスマスコンサートを行いました
2017/12/11
12月9日(土)に,クリスマスコンサートを行いました。
当日は,観客席を180席準備していましたが,体育館が立ち見で埋め尽くされるほど,たくさんの方にご来場いただきました。
子どもたちは,全国大会終了からこの日までの約1か月間で準備を進めてきました。特に,一人一人が行う部分ソロ演奏を念入りに練習しました。短い練習期間ではありましたが,子どもたちの技能は大きく向上し,当日も自分たちの力を発揮できたと思います。また,6年生が引退するため,最後の演奏となった「ムーアサード組曲」も,子どもたち全員が最後の力を出し切ることができたように思います。
平成29年合奏班の活動は,これで終了しました。うれしいうれしい思い出をくれた6年生,ありがとうございました。また,合奏班活動を支えてくださった,多くの方々に,この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

〜平成29年クリスマスコンサート演目〜
 @ クリスマスメドレー(全員合奏)
 A モアナと伝説の海(全員合奏)
 B 渡月橋(サード・バイオリン演奏)
 C ゴジラ(コントラバス演奏)
 D 恋(セカンド・バイオリン演奏)
 E リベルタンゴ(チェロ演奏)
 F 打上花火(ファースト・バイオリン演奏)
 G 情熱大陸(6年生合奏)
 H 幻想即興曲(本校講師:中野陽子先生ピアノ演奏)
 I ムーアサイド組曲(全員合奏)

後期公開研究授業を行いました
2017/12/11
12月7日(木)に,後期公開研究授業を行いました。題材は5年生の「友情ソングをつくろう」です。「C-Am-F-C」と「Dm-Em-F-G」の2種類の和音進行から表したいイメージや感情に近い和音進行を選び,その和音の構成音を使って旋律をつくります。その際,5年生の歌唱教材「ビリーヴ」「すてきな一歩」「世界が一つになるまで」からヒントを得た,辛い気持ちやうれしい気持ちを表す旋律の工夫を参考にさせました。
本時では,前時に個人でつくった旋律をつなぎ,A-B-C形式の曲にしました。子どもたちは,「C部が一番盛り上がらければならないからA部をもっと低い音にしよう。」や「B部は,A部とC部のつなぎ目だから,低い音からだんだん高い音にしよう。」というように,自分のつくった旋律に手直しを加えました。
最後に,できた曲を代表グループが発表し,他のグループが伴奏を付け加えました。
子どもたちは,自分たちの手で,曲がつくれたことに満足した様子でした。
本授業を通し,創作への見通しが見えてきました。もっとたくさんの和音進行を用意し,選択の幅を広げることで,複雑な曲をつくることができます。子どもたち自身でクラスソングをつくることも,夢ではないでしょう。

合奏コンクール全国大会金賞!千葉市教育長賞受賞!!
2017/11/14
11月4日(土)に千葉県文化会館で行われた,日本学校合奏コンクール全国大会グランドコンテストでは,金賞を受賞,さらに千葉市教育長賞をいただきました。
目標以上の結果に,子どもたちも私も,大喜びです。
ご指導いただいた白地先生・藤原先生をはじめ,ご助言をくださった,たくさんの方々に感謝申し上げます。また,ご支援をいただいた保護者の皆様,応援してくださった校内の先生方や子どもたちに,改めてお礼申し上げます。たくさんの方の支えにより,私たちは一生の思い出をつくることができました。今後も,さらによい音色を目指し,そして礼儀やマナーにおいて全校のお手本になることを目指し,日々の活動を精一杯取り組んでいきたいと思います。これからも,ご支援をお願いいたします。

講師の先生にご指導いただきました。
2017/10/21
11月4日(土)の日本学校合奏コンクールグランドコンテストが近づいてきました。
本校合奏班は,さらなるレベルアップを目指し,外部講師をお招きして,練習に取り組んでいます。
10月14日(土)は元山口大教育学部附属山口中学校合奏部の白地先生,10月21日(土)には元本校合奏班指導者で,山口交響楽団員でもある藤原先生にお越しいただき,ご指導いただきました。
よい音色になるための楽器の扱い方,よい響きになるための弾き方や音量のバランス,音楽的な表現の仕方など,たくさんのことを学びました。課題が明らかになり,更なる向上心につながりました。
白地先生,藤原先生のように,近隣には,偉大な方々がたくさんいらっしゃいます。これからも,いろいろな先生方から学ばせていただこうと思います。

附中祭にゲスト出演しました。
2017/09/20
9月9日(土)に,併設する中学校の附中祭に出演させていただきました。今年の合奏班は,近年最多の67名で,もちろんステージには収まりません。横に長〜い並びで演奏することになりました。すると,まとまって並んでいたときと比べ,自分たちのパートの音が聞こえにくくなってしまいます。子どもたちは,思い切って音を出すことに躊躇してしまい,本来の力強さが出せないまま演奏が終わってしまいました。今回の附中祭の演奏を通して,課題を見つけることができました。全国大会の会場は,これまで演奏した会場の何倍も大きいものです。そこでは,今回のように委縮してしまい,本来の力が発揮できない可能性があります。本番に向けて,一人一人が自信をもって演奏できるよう,練習を重ねていきたいと思います。

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