| | いろいろな思いを伝えたい! "want to" | | | 2020/08/25 | | | | Hello! 外国語科担当の石津です。 短い夏休みではありましたが,みなさま,いかかでしたか?
授業で,子どもたちに夏休みの出来事を聞きました。すると“I went to Nagato city.”や“I stayed home.”などいろいろ聞くことができました。
(6年生の学習の中に,“My summer vacation”という単元があり,そこでは過去形を練習します。その時には食べたものや見たもの,楽しんだことなども伝えられるようにしていきますが,4月に授業がスタートできなかったので,過去形の学習はもう少し先になりそうです…。)
さて,話を戻して。 5年生も6年生も,休み明けの子どもたちとまずは1時間,英語でのコミュニケーションのwarm upとして,“What do you want to do now?”と尋ね,自分のしたいことを伝え合いました。“I want to go to bed.”や“I want to read books.”,“I want to play with my friends.”と子どもたちの思いは様々でした。 子どもたちの伝えたい思いを英語で伝えられることができる授業を理想としていますが,今回は少し近づけたのかなと思います。
そして,その“want to”を5年生は学習に生かして,次の時間には自分のなりたいものを伝え合いました。
子どもたちは,休みに入る前に職業の英単語について学習しました。しかし,外国語科は自宅での学習がなかなかできないので,授業での振り返りがとても大切になります。そこで,振り返りつつ,次のステップに進めるように今回はゲームを用いて言葉に慣れ,その後,言語活動を取り入れました。
*Janken game (Named by Ishizu) 職業のカードを並べ,お互いに端からスタートして,出会ったらじゃんけん! 勝ったら進み続け,負けたら再度スタートから…を繰り返します。
これが意外と盛り上がりつつ,言葉の練習になります。 ゲームであれ,コミュニケーションであれ,まずは英語で楽しむ。この経験が,きっとこれからの学習意欲につながると信じています★
レベル1:職業の英単語だけ(復習) レベル2:“I want to be a **.”と文章で言う
レベル分けして,2回戦まで行うと子どもたちは自分で成長を感じることもできます。 「さっきより言える英語が増えた!」と子どもが感じられたら万々歳です。
こうして言葉に慣れたのちに,自分の思いを伝え合います。ここで子ども一人一人のなりたいものを練習していくことは大変ですが,その子の思いを尊重したいと考え,授業者(私)は教室内を駆け巡りました。 大変ではありますが,「子どもたちは自分の夢を伝えられた!」と思うことで自信もついたらいいなと思います。
子どもたちがこれからも伝えたいことを伝え,英語でのコミュニケーションを楽しんでいけるように,日々精進していきます。 Thank you for your reading. See you next time. | | |