 |  | ICTを「文房具」として… |  | | 2022/06/02 | 今年度は,4年・5年・6年の算数科に関わらせていただいている兼安です。 さて,5年の体積のある場面です。子どもは,自分の思いを伝えるためにタブレットを片手に持って,タブレットに取り込んだ写真に赤い線を加えて強調しながら説明したり,大きく見えるように拡大しながら説明したりしています。その子は,そうした方がわかりやすいと思ったのでしょう。自分で判断し,タブレット使用の許可を私に得て,その様に発表しました。聞き手もわかりやすかったようで,大きく頷く姿があちこちで見られました。正に子ども自身がICTを「文房具」として自由な発想で活用していたなと,私が今年目指そうとする一つの姿だと嬉しくなった瞬間でした。これからもその様な場面をたくさん発信できたらと思っています。 本年度もどうぞよろしくお願いいたします。(兼安) | |  |