 |  | どきどき わくわく まちたんけん |  | | 2021/06/11 | 毎日暑い日が続いていますが,2年生は毎朝,野菜の水やりや草抜きをはりきっています。「早く,大きく育って収穫するのが楽しみだな。」と,お世話を楽しんでいる様子です。
さて,生活科では,5月から「ぐんぐんそだて わたしのやさい」にて野菜を育てるのと並行して,「どきどき わくわく まちたんけん」にて,町探検の学習もスタートしました。
本校は室積半島に位置する学校ですが,子どもたちは必ずしも全員が室積に住んでいるとは限りません。 まずは,室積にどのようなものがあるか,地域をまわって探検へ出かけました。
例え歩きなれた場所であっても,どのようなものがあるのか,どのような場所なのかを考えながら歩いているため,子どもたちにとっては見るもの一つ一つが新鮮に感じるようでした。元気いっぱいの挨拶とともに,興味をもったものをiPadで撮影する児童もいました。
1回目の探検を終え,子どもたちは見つけたものや場所、気になったことについて話し合います。 「あのお店には,どんな食べ物が売られているのだろう。」 「歩いている途中で見つけた公園にもう一度行って,遊んでみたいな。」 など,子どもによって興味をもったものは様々で,もう一度行ってみたい,くわしく知りたいと思ったものが,たくさん挙がりました。 そこで,「食べ物チーム」「海・魚チーム」「歴史チーム」「遊び・公園チーム」という4つのチームに分かれ,様々な場所へ出かけ、お互いに報告し合うことにしました。
さらにチームの中で,「室積を知るために」という視点から,どこへ行きたいかを話し合って決め,行き先やそこへ行ってしたいこと・知りたいことについて考えました。
いよいよ来週は,チーム別の町探検へ出発です。子どもたちが体験を重ねていく中で,どのようなことを感じ、地域についての考えを深めていくのか,とても楽しみです。 | |  |