オリンピック・パラリピック教育について
2018/09/25
「運動会 汗と涙の 金メダル!」

これは,今年の運動会のスローガンです。このスローガンは,代表委員会の話合いをもとに決まりました。子どもたちは,このスローガンに,一生懸命練習をして,本番で全力を尽くすことが金メダルにつながる,というような思いを込めていました。

東京オリンピックも近いことから,「金メダル」というような言葉も入ったのではないでしょうか。

オリンピック・パラリンピック教育の充実が叫ばれています。

こういったスローガンをタイトルに入れたり,実際に体育の授業にオリンピックやパラリンピックで行われる競技を体験したりすることも,その1つだと思います。

6年1組では,先日紹介した研究発表大会のネット型の学習でシッティングバレーボールを行いました。このゲームでは,お尻をつけたまま動いたり,ネットが低かったり,人数が少なかったり,ソフトバレーボールとは,大きく異なることがあったようですが,子どもたちは味方同士でボールをつなげる楽しさをたくさん味わっていたようです。
少しルールが異なるだけで,ゲームの様相も変わってきます。ただ,共通する楽しさもあります。
そういった楽しさを味わうことや,易しい似た動きから,基本的な動きの習得に生かすこともできます。さらに,スポーツの新たな魅力に気づくこともあります。

こういった体験をたくさん積ませたいと考えています。

また,ただ「勝つこと」「1位になること」だけを目標にするのではなく,練習や努力を重ねて,自分や友達が,どう変わっていったのかに着目することが重要だと考えます。


9/15(土)の運動会では,全校児童の全力を見ることができました。子どもたちの胸には,金メダルが輝いていたのではないでしょうか。




着衣水泳
2018/07/20
「服を着たままだと,とても泳ぎにくい!!」

「ペットボトルで,こんなに浮かぶんだ!」


 先日,6年生は着衣水泳を行いました。こんな声がプールに響き渡っていました。

 この着衣水泳では,日本赤十字社山口支部から,指導員の方が来られ,服を着たまま水に落ちたときの対処の仕方について教えていただきました。

 今回は長袖,長ズボン,靴を履いた状態で水に落ちて,どのように行動すればよいか,考えていきました。初めに水着で泳ぐのとは大きく違い,普段のように簡単に泳ぐことはできませんでした。特にクロールでは,服が体にぴったり着くので,泳ぎにくいことを実感していたようです。

 指導員の方から,平泳ぎのような形で力を抜いて泳いだり,ペットボトルやビニール袋を上手に活用したりすることで,長い時間浮くことができることを教えていただきました。体の力を抜き,ストロークの仕方を変えるだけで,長く泳ぐことができる子が増えていました。

 ペットボトルやビニール袋などの投げ方や,ビニール袋に空気を入れて,浮き輪の作り方なども実際に体験することで,たくさんの驚きがあったようです。

 万が一の際,どう行動すればよいか,今回は実感を伴いながら,多くの学びがあったようです。こういった事故を未然に防ぐこと,あわてずに落ち着いて対応できることが大切になってきます。次期学習指導要領でも,「安全を確保する運動」として,着衣水泳も取り上げられています。

 こういった機会を大切にして,自分の安全や友達の安全に目が向くような子どもたちになってほしいです。





6-1 ワクワクベースボール!
2018/06/18
「ナイスバッティング!!」
 
 「守り広がってー!!」

 ゲーム中,こんな言葉がたくさんのチームから聞こえてきます。

 6年1組では,「6−1ワクワクベースボール」というベースボール型のゲームの学習を行っています。この学習の攻めでは,バットで打つ代わりに,ボールを投げて1塁や2塁に走っていきます。塁にはコーンが置いてあり,触るごとに1点という得点方法です。守りは,打者(投者)が塁に到達する前に,ボールを投げて(3m以内では必ずバウンドさせる),塁を守っている友達が段ボールにそのボールを当てれば,アウトとなります。攻め,守りを簡易化して,易しい技能でベースボール型ゲームの特性を味わえるようにしました。

 初めのゲームでは,たくさんの友達が得点を取れたり,ボールにみんなが触れたりしていたので,とても楽しいという感想をもっていました。しかし,ゲームを進めるうちに,なかなか得点が取れない子が出たり,守備をチームの数人が中心となって行ったりするようになってきました。

 そこでルールを「みんなが活躍するゲームにするために」という視点で工夫していくと,


@連携守備ボーナス:たくさんの人にボールを回してアウトを取ると守備にも1点
Aバットの活用:ボールを飛ばして得点をとりたい

というルールに変更していきました。@のルールで,ボールが何人かに回ってアウトにするようになったおかげで,ボールを触れる子も増えたし,守備でも得点を取れるよう,守り方が上手になってきました。

Aのルールでは,ボールをTボールに置いて打つ子が増え,得点が大幅に上がっていきました。投げるのは難しくても,バットに当てることができる子は,バットを上手に活用していました。

 こういったルールの工夫は,子どもたちの動きやゲームの様子にも変化をもたらします。守備の位置取りを,バットを使う子や投げる子で変えようとしたり,どうやって連携を取るかを考え,いろいろな連携の仕方を試したりして,ゲームがより楽しくなってきました。

 次は,今までの動きを生かした大会です。これまで動きを振り返り,みんなが楽しみながらも勝てるように,チーム一丸となり,活動するような大会になればと思っています。

小中合同体力テスト
2018/05/15
「私は中学生と一緒に体力テストをして,どの種目も全力で取り組むことができました。中学生がやり方を教えてくれたり,アドバイスしてくれたりしたので,いつもと比べて楽しく体力テストをすることができました。中学生になったら,今日の中学生のように小学生に優しく教えたいです」

これは,6年1組の児童が,小中合同体力テストを行って書いた感想です。

先日,附属光小中学校合同で体力テストを行いました。

小学校は4年〜6年生,中学校は全生徒が参加しました。小中学生がグループを組み,中学生はリーダーとなり小学生に動きの手本を見せたり,アドバイスをしたりして測定を手伝っていきました。小学生は,中学生の測定に協力したり,小学生ならではの一生懸命さを見せたりしました。お互いが刺激し合い,よい記録が出るように頑張っていきました。

 子どもたちは,同じグループ同士で挨拶をした後,それぞれの種目の測定を行っていきました。グループの中では,初めて会った小学生と中学生が,声をかけ合ったり,アドバイスをし合ったりしていました。

 ソフトボール投げでは,動きを交えながら中学生が小学生に投げ方を教えていました。そして

「今のよかったよ!!」    「しっかり頑張ってね!」

と温かい声をかけていました。子どもたちは中学生と一緒に行った体力テストは,強く心に残ったようです。

スポーツはいろいろな人と一緒にするだけで気持ちも結果も変わってきます。スポーツを「する」だけでなく「見る」「支える」などの様々な視点に気づいてもらいたいなと思います。

そして,楽しさを味わいながら,自分なりに運動にかかわってもらいたいです。






「ICTを活用して」
2018/03/01
 今、体育の学習では、iPadを活用した事例をたくさん見ることができます。

 ゲームの様子をiPadに記録してゲームを振り返ったり、跳び箱の跳び方をiPadに録画して自分の動きを客観的に見たり、4年2組でもICTを活用した学習を進めてきました。

 今回は保健の「育ちゆく体とわたし」という学習でICTを活用しました。

 各学年には電子黒板があります。大画面で写真や映像を見ることはもちろん、iPadのエアードロップを使い、自分の手元で表したものを全体で共有することもできます。

 今回の学習は、子どもたちの思春期の心や体の変化につい理解することをねらいとしています。人によって変化は違うことや男女の特徴があること、大人に近づく変化が様々起こっていくことを、単元を通して気付いていきます。

 まず、体に起こる変化には、どんなものがあるかということで、子どもたちに体に起こる変化について、自由にイラスト機能を使いiPadにメモさせていきました。そして、自分たちが考えた変化を電子黒板に映し出し、友達に考えを発表していきました。

 そして、友達のイラストが電子黒板に写されることで、様々な意見に触れ、思春期の体の変化について関心をもっていきました。似ているもの、違うものを見るたびに、疑問がわき、調べたいという意欲が向上していたようです。

 最後に養護教諭に、どんな変化が起こるのか全体で話してもらい、思春期の体の変化についてまとめました。
子どもたちの感想は、「そういう変化が起こることを知らなかった」や「人それぞれ違うけど、男女の特徴がわかってよかった」というような感想を書いていました。

 また、今回学習した黒板の板書を写真で保存し、次の授業の前にその写真を電子黒板で写していきました。子どもたちは、どんな学習をしたのか、視覚でとらえることができたので、次の学習へのとりかかりもスムーズになりました。

 まだまだ、たくさんの活用の仕方があると思います。子どもたちの操作はとても早く、覚えるのがとても早いので、これからもICTの効果的な活用の仕方を探っていきたいと思います。

「4の2ワクワクリレー」
2018/02/01
 今、4年2組の体育ではリレーを行っています。

 特にバトンパスの仕方が上手になるよう、各チームで工夫して練習しています。

 今回のバトンパスでは、左手でバトンをもらい、右手でバトンをわたす方法にチャレンジしています。
 
 みなさんは、どんなバトンパスを経験したことがありますか?

 運動会のリレーや今までの体育では、右手でバトンをもらい、左手でバトンを渡す方法を行っていました。

 子どもたちは、その動きに慣れていたので、初めは抵抗を感じていたようですが、一度動きを身に付けるとバトンパスがスムーズに行うことができるようになりました。

 2つの渡し方のどちらがやりやすいか、子どもたちに考えさせたところ、反応は様々でした。

 「今までの方法が慣れているのでやりやすい」

 「左手でバトンをもらい、右手でバトンをわたすと、前の走者が見やすく、スタートがしやすい」

 というような考えがあがりました。

 今回試したバトンパスのよさは、次の走者が見やすいこと、足の向きが走りやすい方向を向いているということが挙げられると思います。

 ただ、バトンパスの仕方は様々です。

 子どもたちが、それぞれのバトンパスのよさや課題をつかみ、自分たちに合った方法を見つけていくことが大切だと考えます。

 より速くバトンを回す方法を、これからも見つけていってほしいです。

2020年に東京でオリンピック・パラリンピックが開かれます。
2018/01/22
 このオリンピックに向けて、全国の小学校の教室で、マスコットを選び、投票することができます。

 12月に4年2組でも、マスコットの投票を行いました。

 子どもたちは、どのマスコットが東京オリンピック・パラリンピックにふさわしいのか考えていきました。オリンピック・パラリンピックの目的や意義について調べたり、3種類の魅力あるマスコットの紹介動画を見たりして、1つにしぼっていきました。

 動画にはそれぞれのマスコットの能力や特徴なども説明されていたので、魅力ある能力?!に注目しながら選ぶ子もいました。またデザイン性を重視する子もいました。どの子どもたちも、悩みながら選ぶ姿が印象的でした。

 これからの体育では「する・見る・支える・知る」といったことも大切にされていきます。オリンピック・パラリンピックを見て、憧れを抱いたり、選手の技に見とれたり、応援で頑張っている選手を支えたりするということもできます。

 今回の経験で、子どもたちは、オリンピック・パラリンピックをより身近に感じたようです。マスコットは何が選ばれるのか、ということも気になりますが、オリンピック・パラリンピックに参加する1つのきっかけになったと思います。


 普段の体育の学習でも、自分で体を動かすことも大切にしながら、いろいろな場面で友達を支えたり、友達の動きを見たりすることにも関心をもつことができたらと思います。

「4の2ワクワクスタジアム」
2017/12/01
 先日は附小祭があり,4年2組は,体育や保健で学習したことを基に,学級を「4の2ワクワクスタジアム」として,たくさんの方とふれあうことができました。

 ここでは,来られた方に,運動の楽しさや健康に過ごすことの大切さを,ゲームやクイズを通して知ってもらったり考えてもらったりしました。

 子どもたちは「ストラックアウト」や「ボーリング」,「相撲」や「体育・保健クイズ」などの場を用意しました。

 誰もが楽しめるように,ルールを年齢によって変えたり,お客さんに難易度を選んだりすることができるよう工夫していきました。ストラックアウトでは「絶対,的に入れる!!」と本気になって投げたり,クイズでは真剣に悩んだりされる方もおられました。何度も来て,挑戦する方もいらっしゃいました。そういった姿を見ると,このような場を作った自分たちも,しっかりと楽しむことができたようです。
 
 これからも運動の楽しさを味わうと共に,たくさんの人に,そういったものを伝えてもらいたいです。

「今日は○○周走りました!!」
2017/11/07
 今,持久走大会に向けて業間時間や体育の時間を使って,練習を頑張っています。

 休み時間の持久走の練習が終わると,子どもたちは,友達に自分が何周だったのか,伝え回り,持久走カードに色を塗っています。
 
 持久走は持久力をつけることや,自分のペースをつかんで無理なく走ることをねらいとしています。ただ,子どもたちは,何周走ったのか,何位だったのか,数にこだわることが多いです。どうしても競争というイメージが子どもたちにあるので,そういった数で自分の頑張りを見てしまいがちです。

 ただ,持久走は,まずは自分のペースを知ることが大切です。友達と比べてというより,自分の伸びを比較してもらいたいです。

 「この前とタイムが変わらなかった」「前に比べて30秒記録がよくなったな」というつぶやきなどがたくさん聞くことができれば、と思います。

 ただ、毎日の練習を一生懸命頑張っています。最後まで決して歩かず走ろうという姿勢にいつも感心します。走り終わると,持久走カードを使って,自分の伸びを分析している子もいます。

 大会ではしっかりと自分のペースをつかんで,今までの練習の成果を発揮してほしいです。

「ドン・バン・ピタ」
2017/10/02
 これは,子どもたちが跳び箱を跳ぶ際の合言葉です。

 このドン・パン・ピタができれば,きれいに跳び箱を跳ぶことができるのではないかと考えています。

 これは,踏み切り,着手,着地というそれぞれの動きを表したものです。

 勢いよく両足で,踏み切ると「ドン」と大きな音がします。

 両手をしっかりとついて突き放す「パン」,最後にピタッと静止し着地を決める。


 このような部分ごとの動きを身に付け,一連の動きへと生かすことができれば,よりきれいな開脚跳びや大きな開脚跳びができるようになると思います。

 子どもたちは,これらの動きを身に付けるために様々な練習の場で動きを試していきます。自分たちの課題に応じて踏み切りや着手,着地の練習の場を選んでいき,試行錯誤しながら動きを高めていきます。1つの部分の動きを意識して練習することで,課題解決への道が近くなります。

 また,動きを身に付けるためには,友達の存在も欠かせません。

 自分では見ることのできない,友達の動きを見てアドバイスしたり課題を伝えたりするとより動きが身に付きやすくなります。「今のピタができていた」「もう少し強くバンと手をつこう」など,友達が上手に跳べるよう支えています。


「やったー5段跳べた」

「先生 ○○さんは 今日6段も跳べたんですよ」

 こういった子どもの喜びの声が増えるよう手立てを工夫していきたいと思います。

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