絞り出せ!グッドアイデア!
2018/09/26
算数科の授業で,体積を学んだ子どもたち。
しかし,まだ習ったのは「柱」の体積の出し方のみです。

その子どもたちに,「給食のお椀の容積は出せるかな?」と問題を出してみました。

栄養教諭の先生とコラボし,教室にはたくさんのお椀が。

子どもたちはしばらく悩んだ後,
「水を入れて重さを量ろう!」という子や,
「出来るだけギリギリの大きさの四角柱を作れば…」という子。

おぉ!となったのは,水をお椀に入れ,それをビーカーに移すことで「円柱」に見立てて容積を求める子がいたことです。
また,水の重さを量る際,数回量った平均を求めようとする子もいました。

子どもたちの発想力,先日話題となった「自頭力」に感心しました!

さらに,自学で自分の発想を広げてきた子もおり,
「紙を敷き詰めれば,形を変えられるのではないか?」という面白いアイデアを出してくる子もいました。

また機会があれば,子どもたちの発想力を試す時間を作りたいなと感じました。

親子でサイエンス!!
2018/08/02
毎年,本校では親子サイエンス教室を開催しています。

夏休みの始めに,少しでも夏のサイエンス体験に繋がれば…という願いを込めて行っているものです。

今年のテーマは「生物」と「プログラミング」にしました。

理科部の2人がそれぞれ,自分の研究している分野を生かしながら行っています。

私はプログラミング編を担当しましたが,スラスラと自分のプログラムを書く子もいれば,親子で悪戦苦闘する姿もありました。

プログラミング教育が取り上げられるようになってきましたが,一番は楽しみながらプログラミングの考え方や方法,面白さを実感していくことだと思います。

キャラクターが思い通りに動いたときの子どもたちの笑顔はとても素敵なものでした!
また,保護者の方の中には,「こうやって身の回りの物も誰かがプログラミングしているんですね…」とつぶやいている方もおられ,理科の醍醐味の1つでもある身の回りの物に目を向けるきっかけとなったようで,嬉しく思いました。

教室の最後には,みんなでスイカ割りをしました。
「プログラミングと関係ないのでは?」と思えるかもしれませんが,「スイカを割るという目的を達成するために,意図した通りに人を動かす」という思考はプログラミングの思考ととても似ているのではないかと思い,取り入れたものです。

しかしながら,何よりも子どもたちが楽しんでいる姿,美味しそうにスイカにかぶりつく姿を見ることが出来たことが何よりでした。

来年はどのような会になるでしょうか!?

第6学年の担任となりました!
2018/05/14
久しぶりの更新となりました。

今年度は,6年2組の担任となりました。
現在進めているカリキュラムの作成でいくとステージU,9年間のうちの真ん中あたりになります。

3年生から5年生までの理科の学びを土台として,どのような学びを6年生で充実させていくことが,子どもたちの学びのためによいのか…。

これから1年間,子どもたちに力をつけながらしっかりと見極めていけるよう,日々の授業づくりに励んでまいりたいと思います。

さて,6年生の理科の最初の単元は「物の燃え方」です。(本校は第日本図書を採用しております)

子どもたちが,「燃焼の仕組み」を目に見えない空気の動きや空気の変化に着目して探っていく,試行錯誤する学び方にぴったりの単元です。

先日,隣のクラス(専科で6年の2クラスを担当)の理科の授業で,写真の板書の授業を行いました。

空気の循環からいえば,同じように変わるはずの温度。この差は一体何なのか…。

子どもたちは,時間やろうそくの大きさなど,様々な条件に目を向けながら,容器にろうそくを閉じ込めて燃やした時の,空気の温度の変化を探りたいと考えています。次の授業では,はっきりとした結果が出て,本題の空気の入れ替わりに目が向くことを期待しています。

学習内容としては,若干4年生も関わるものですが,その追求の過程は,紛れもなく6年生だなぁと感じます。

子どもたちの中にすっきりと落ちていない内容について,もう一度,6年生の目で追求していく学びは,とても面白く,興味深いものでありました。

これから1年間,「6年生ならではの学び」を,内容でなく,その学び方,見方・考え方に着目し,子どもたちとともに見付けていきたいと思います。

研究力×プレゼン力
2018/03/12
3年生理科の最終単元「磁石のはたらき」では,子どもたちがペアを作り,調べる内容を決めました。

子どもたちは一人ひとりの考えを話し合いながら,自分たちで研究を進めていきました。

実験の様子をiPadで記録し,スライドにまとめていきます。

国語や算数などで数回取り組んだことがあるので,子どもたちは手慣れた様子。

自分たちの実験の目的や,実験によってわかったことや疑問に感じたことを,上手にプレゼンしていきました。


理科部では,「科学的に物事をとらえ,根拠を基に発展的に思考することができる子ども」を教科の最終目標としています。

その具体的な姿として,「自由研究力」をもった子どもたちを目指してみてはどうかと考えています。

このような研究と,子どもたちの姿とを擦り合わせ,附属光小中で目指す子どもたちの姿を,より具体的に,子どもたちにとっても保護者の方々,先生方にとってもわかりやすいものとなるよう,今後も研究を進めてい参りたいと思います。

美ら海!!
2018/02/06
1月29日(月)に,学校前のデイサービス施設に交流に行きました。

子どもたちは,以前から計画を立て,グループごとに準備を進めてきました。

「お年寄りに楽しんでもらいたい!」という子どもたちの思いが通じたのか,みなさんの笑顔で楽しむ姿を見ることができました。

施設の方も大喜びで,子どもたちの頑張りに感動してくださいました。




めでたしめでたし…と思いきや・・・・


次の日,子どもたちと一緒に振り返ってみると

「手の感覚がない方もいて,用意したカードだと薄過ぎたのではないか」
と,画用紙で福笑いを準備していた子どもたち。

「自分たちが夢中で,お年寄りは楽しめたのかな?」と,かるた大会をした子どもたち。

実際に行ってみて,関わったからこそ気付けたこと

普段は近い世代で遊んでいるから気付けなかったこと


今回の訪問は,子どもたちにたくさんの「気付き」と「学び」を与えてくれそうです。


さて,次はどうする!?

チャレンジ!
2018/01/13
本校には,昨年の秋にiPadが導入されました。

子どもたちと一緒に少しずつ使い方に慣れているところです。

ICTというと,ノートや黒板などのアナログと対比されがちなイメージがありますが,そんなことはないと思っています。

iPadという1つの便利なツールを使うことで,子どもたちの活動がより生産的になったり,表現力を磨くことにつながったりしていきます。

そこにはこれまで通りの学び方が子どもたちの中に流れていないといけません。

でないと,

「iPad楽しい!」「iPad使いたい!」となってしまいます。

国によっては「iPadがないと子どもが意欲的に学ばない」という悩みを抱えているとも聞きます。

これから,子どもたちと共によりよい学び方を模索していきたいと思います。

私自身私生活や仕事でiPad Proにとてもお世話になっています。

アナログとデジタルの境界線が少しずつ狭まり,それぞれのよさを兼ね備えた道具がどんどん生まれてくるからこそ,子どもたちにはその「文明の力」を「活用」し,さらなる成長へとつなげていってほしいと思います。





個人的には,iPad Pro大好きです。

「音が出るものは震える!?」
2017/11/27

理科の新学習指導要領では,一度なくなっていた「音」の学習が再度加えられることとなりました。

そこで,11月7日に行われた公開授業研究会の題材として「音」の単元を仕組み,授業を行わせていただきました。

今回のテーマは「楽器は音が出ているとき,震えているの?」でした。

子どもたちは,トライアングルやギターなどは,単元の初めに扱った糸電話や音楽の授業での経験を基に
「震えているはず!」と自信ありげ。

しかし,材質の固いシンバルや,音が一度しかならない太鼓などは「ふるえているのかな。ふるえていない気もするけど・・・」と迷っています。

そこで,「実際に叩いて調べてみよう!」ということで,子どもたちは各班で好きな楽器を調べていきました。

用意していた発泡スチロール玉の動きや手ごたえなどを基に,「ぶるぶるなった!」「じ〜んとしたよ!」など,それぞれの調べた結果を話し合っていきます。

子どもたちは,音の短い太鼓も,叩いたときには震えることに驚きを感じながら学んでいきました。

多くの楽器を扱ったことで,「音の大きさと震え方の関係」にまでは到達しない子もいましたが,学び多き楽しい45分間となりました。

4月から理科の学習が始まり,子どもたちは少しずつ「視点をもって学ぶことのよさ」に気付いてくれているようで,「発見があって面白い!」「疑問がわいてくる!」など,「見方・考え方」を働かせながら学ぶ習慣が身に付いてきたかな?と感じます。

もちろん,まだまだ「深い学び」に到達する授業を確立していくには道のりは長いと思いますが,子どもたちが「知ってる」ことが学びになるのではなく,「見方・考え方」を働かせることで,感動や驚き,納得や疑問など,理科ならでは学ぶ面白さにどっぷり浸りながら学習していけるよう,私自身が学び続けていきたいと思います!

「倍」ってなんだ?
2017/10/31
算数の授業のある場面。

30の3倍について考えているときでした。

ある女の子が「倍っていうのがどういことかよくわからないんだけど・・・」と悩んでいました。

子どもたちに聞いてみると,それぞれの倍のイメージをノートに書いていきました。

そこには,

3人それぞれの人がみかん30個を持っている図を描いている子

みかん30個を描き,「この3つ分」と書いている子

「たとえば・・・」と語り始め,テープやあめ玉など,任意の物のいくつ分という状態を図に表していく子

子どもたちの姿は様々でした。

その中に,子どもたちにとっての「倍」が隠れているように感じました。

私は,「倍=○○のいくつ分」という抑えをよくしていました。
しかしながら,「○○のいくつ分」であれば,「3人の人がそれぞれ30個持っている状態」もOKというのが子どもたちのイメージだったのだと思います。

ある数量を基準として,2つの数量の関係をとらえた言葉が「倍」であると思いますが,これは子どもたちにとって非常に難しいのだなぁと痛感しました。

5年生で割合をしますが,「倍」という言葉と,「倍は〜の○つ分」という学習は2年生から行っていると思います。

きまりさえ覚えれば,「倍=かけ算」の一辺倒で問題をすいすい解けてしまいます。
しかし,関係性をとらえる言葉としての「倍」は,思った以上に身に付いていないのだと感じます。

教科書に出てくる関係図にしても,数直線にしても,本当の意味で子どものたちの中に落としていくにはどのようにしていけばよいか,これからも考えていきたいと思います。

後期教育実習!
2017/10/04
 9月末から,教育実習が始まりました。前期よりもぐっと人数も増え,学級には4人の教生先生が。

子どもたちは毎日大好きな教生先生たちと楽しく過ごしています。

一緒に学び,一緒に遊び,一緒に話して,一緒に泣いて・・・

きっと忘れられない3週間になることと思います。

素敵な時間を過ごせるよう,支えていきたいと思います。

理科授業づくりの会
2017/09/05

 8月25日に,「理科授業づくりの会」を行いました。
実践紹介をさせていただくにあたり,これまでの実践のポイントや授業づくりの視点,子どもたちの学びなどを振り返ることができ,自分自身の学びにさせていただくことができました。

 一日日程の長い研修ではありましたが,支援センターの方や本校OBの先生方など,様々な先生方の視点で理科の授業づくりについてお話していただき,大変勉強になりました。
 
 本会に参加された先生方,ありがとうございました。ぜひ,また一緒に学びましょう!

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