授業づくり研究会お礼
2018/02/05
2月2日に本校で行われた授業づくり研究会では,多くの先生方にご参加いただき,誠にありがとうございました。

授業・研究協議では,多くの先生方からたくさんのご示唆をいただきました。どの意見も納得するものばかりで,「まだまだ勉強していかないといけないな」ということと,「子どもたちの意識の流れを大切にした授業が大切なのだ」ということを実感しました。

文部科学省の学力調査官の笠井健一先生からは,算数科の本質にかかわる話を,事例を基にわかりやすく話していただきました。本校の子どもたちの学びの姿も価値付けていただき,非常にありがたかったです。講演にもたくさんの先生方に参加していただき,厚くお礼を申し上げます。

今回,こうやって公開授業をさせていただいたことを大きな糧にし,今後もさらに研鑽に励みたいと思います。

何人ならんでいるのかな?(ものと人の数)
2018/02/03
遊園地に行くと,たくさんの行列ができています。
友達にLINEで連絡してみました。
「わたしは前から6番目だよ。」
これでは,全部で何人並んでいるのかがわかりません。
あとどんなことがわかるとよいのでしょう・・・

ある人は
「わたしの後ろには3人並んでいるよ。」・・・@
と答えました。
また,ある人は
「わたしは後ろから3番目だよ。」・・・A
と答えました。

@とAが言っていることは同じなのでしょうか。

こういった場面を子どもにぶつけることで,
@とAの違いを言葉で説明し出すのですが,
言葉だけではよくわかりません。
そこで,子どもたちは「図にしてわかりやすくしたい!」という願いのもと,2つの図の違いを表しはじめました。

授業づくり研究会のお知らせ
2018/01/18
山口大学のプロジェクトの一環として,本校で算数科の授業づくり研究会を行うこととなりました。文部科学省の学力調査官の笠井健一先生に講演をいただきます。ふるってご参加ください。

・2月2日(金)
・附属光小学校
・13:00〜受付
・13:25〜1年 授業公開(伊藤)
・14:25〜3年 授業公開(金尾)
・15:30〜16:30 研究協議
・16:50〜18:50 講演
「新しい指導要領でもとめる子供の姿(仮)」
講師 文部科学省国立教育政策研究所教育課程センター
研究開発部教育課程調査官
笠井 健一 様

申込は下記のメールアドレス(山口大学 長友先生宛)にお願いします。
nagatomo@yamaguchi-u.ac.jp 

運動場,凍る!
2018/01/11
光市室積は比較的暖かい所で,冬もさほど寒くはありません。
しかし!今日は今季最大の寒波襲来ということで,朝,運動場にできた水たまりが凍っておりました。
生活科では,季節を感じながら,様々な体験をすることが大切なので,今日は急遽1時間目の予定を変更し,子どもたちと一緒に運動場へ出て,凍った水たまりの上を歩いてみました。
ゆっくりではありましたが,氷の上を滑ってみたり,割れた氷を触って「冷たい!!」と言ったり…子どもたちにとっては中々できない体験をすることができました。

どちらのみちのりがみじかいかな?
2017/12/20
1年生の「ながさくらべ」では,直接比較や間接比較の過程を経て,同じもの(任意単位)の幾つ分で比べることができるようになることが目標です。
では,任意単位で比べられない場面に出会った時に,子どもたちはどうするのでしょう?そのことを試したいと思い,1組・2組両方で実践をしてみました。

ちなみに,この実践は12月26日に行われる全国算数授業研究会でも行う予定です。結果は後程ということで…

今年も一年大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

「かたちかくれんぼ」
2017/12/07
後期公開授業を行いました。

単元は「かたちづくり」。色板を用いて,様々な動物の形を作る「かたちどうぶつランド」の場を設定し,単元を進めています。
本時は,色板6枚で作られた動物(シルエット)に色板を埋めていく「かたちかくれんぼ」の学習でした。しかしながら,色板1枚1枚で考えていくと,その後の念頭操作が非常に難しいという実態があります。そこで,色板2枚でできた形が見えるかを問いかけ,2枚でできた形を埋めていくように仕向けました。
子どもたちはグループの人と知恵を出し合いながら,2枚でできた色板の形を埋めていくのですが・・・1つできない!と気付きます。そこで,「色板3枚組みならどうか?」と発言することを期待したのですが,さすがに難しかったです。このアイデアはこちらから出すことになりました。子どもたちは,「3枚組みで考えるとできた!」と喜び,図形を多面的に見ていくことのよさを感じることができました。

課題はたくさん残りましたが,子どもたちが笑顔いっぱいで活動を楽しんでいたことが,一番の収穫でした。

社会見学に行ってきました!!
2017/11/22
火曜日に山口市へ社会見学に行って来ました。

まずは,交通安全学習館に行きました。
体験型シミュレーションをしたり,タッチ型パネルでクイズに答えたりと,楽しみながら交通安全について学びました。

そして,山口県児童センターへ移動。
昼食後,児童センターの遊具で思い切り遊びました。30分しか時間がとれなかったのですが,30分とは思えない遊びの充実ぶり!子どもたちは30分間動きっぱなしでした。
最後は,児童センターのプラネタリウムで,星について学習をしました。先程とはうってかわって,ここでは心を落ち着かせて,きれいな星に心を癒すことができました。

バスの長旅は少々不安もありましたが,みんな元気に充実した一日を送ることができました。

答えが□になるひき算
2017/11/10
くり下がりのあるひき算の一授業の様子です。

「こたえが□になるひき算」
T:□は何がいい?
C:9!
T:よし,9。(  )−(  )=9
どんな式ができる?
C:10−1=9
C:13−・・・
T:13−○=9。○には何が入るの?
C:4!
T:すごい!どうしてすぐに4だとわかったの?
C:だってね,13−3=10でしょ。
T:○○君がこの後どうしたいかわかる?ペアで話し合ってごらん。
(話し合う)
C:13−3=10 答えは10より一つ少ない9なのだから,3に1つ足して4。
13−4=9
T:どういうこと?みんなわかる?
(4・5人挙手)難しいね。どうしようか。
C:算数ブロックを使う!
(子どもたち,算数ブロックを使って操作)
C:わかった!そういうことか!
T:じゃあ,最初の数(引かれる数)を変えてもいけそう?
C:うん!
15−○=9 ○は6!
18−○=9 ○は9!
あ!何か見えてきた!
T:何が見えてきたの?
C:ここ(引かれる数の一の位)より,ここ(引く数)が1つ多い!全部そうなってる!
T:この増えた1って何?
C:さっき増やした1だ!このきまりを使ったら、一瞬で○の数字が出せたよ!やったね!!
T:でも,これって,答えが9の時だけだよね。たまたまだよ。
C:いや,答えが8の時も説明できるよ!!

…子どもたちの勢いは止まりません。数学的な見方・考え方を働かせる授業になっていたでしょうか。


かたちあそび
2017/10/27
後期研究会で,算数・数学部では図形領域で身に付けさせたい見方・考え方を明らかにしていきたいと思っています。

私が後期研究会でする図形領域の授業は「かたちづくり」。その前単元の「かたちあそび」の学習の様子です。

まず,それぞれの家から,様々な「はこ」を持ってきてもらい,仲間分けをしていきました。子どもたちはとても面白い視点で仲間分けをしていました。全体の形,ぴたっとくっつく(面の形),高さ,角の数…子どもの見方は多様なんだな,と感じました。面白かったのは「開け方」に着目していた所です。「ぱかっと開く」「蓋を開ける」「蓋を回すのもある」「スライドさせる」「くちばしみたいだ」といった気付き。そして,開くにも1回のもの・2回のもの・3回のものがありました。箱の用途によって,こうも様々なのか,と驚かされました。

子どもたちは,その後,「はこ」「つつ」「たま」の形状を生かしながら具体物を想像して製作したり,面の形を写し取って絵を描いたりしていきました。最初に「仲間分け」という活動を入れ,多様な見方・考え方をさせていくことで,形の特徴に気付き,その特徴を生かしたかたちあそびができたのではないかと思います。

10をこえるたし算
2017/09/30
教育実習が始まっています。後期は4名の実習生が1年1組に配属されています。前期は1名だったので,一気に4倍!子どもたちは実習の先生方と一生懸命に勉強したり遊んだり・・・毎日楽しく過ごしています。
実習での算数科の授業は「ながさくらべ」「かさくらべ」を予定しています。直接比較・間接比較・任意単位を用いた比較,それぞれのよさが実感できる授業をめざして,現在,案を作成中です。

さて,それと並行して私の方では,「10をこえるたしざん」の学習に入りました。9+□や,8+□の学習をしていく中で,□の部分を分けて,+の前の数と足すことで10を作れば簡単にできるということを見出していきました。
そんな子どもたちに,「3+9」を提示しました。するとほとんどの子が「9を7と2に分けて」と同じように計算をしていました。そんな中,たった1人だけ,「3を1と2に分ける方が簡単だ」と言っていました。この子の考えをきっかけに,「小さい数の方を分ける方が簡単だ」という思いをもち,より簡単に10のまとまりを作るには何をどう分ければよいのかという思考に発展していきました。
面白かったのは5+7です。上の考えでいくと,7の方が10に近いから,5を3と2に分けたくなります。しかし,「5と5で10は簡単だから,7を5と2に分けたよ。」と言っている子もいました。
様々な考え方を自分たちで試しながら,いろいろな方法を知ることで,自分に合ったよりよい方法を見付けることができる,こういった力をつけておくことで,未知のものにも向かっていけるのではないかと考えています。

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