「にくをくわえたいぬ」
2018/05/30
 国語科で,「にくをくわえたいぬ」の授業を行いました。物語の中で,2回でてくる犬の鳴き声の「わん」を」どのように音読するのかについての学習です。音読は,自分の声を自分で聞きながら,内容や感じ方などを把握することができるとされています。子どもたちは,犬になりきって,何度も「わん」と読んでいました。1回目の「わん」は,大きな声で怖そうに読み,2回目の「わん」はがっかりしたように読む姿が見られました。友達の読み方も楽しそうに聞いたり,真似してみたりしていました。今日は会話文でしたが,地の文も工夫して読めるようになってほしいと思います。
 今は毎日,詩集「ひばり」を読んだり,発声練習をしたりしています。声を出すのが大好きで,意欲的に取り組んでいる子どもたちです。たくさんの詩やお話を,これからも声に出して読んでいきます。

おはなしをつくろう
2018/04/24
 本年度は,1年生の担任をさせていただくことになりました。子どもたちが,楽しく学校に来れるように,授業を充実させていきたいと思います。
 今,国語科の時間に,絵を見てお話をつくる学習をしています。はじめは,「桜がさいています」「女の子が,花をつんでいます」のような短いお話だったのですが,「ピンク色の服を着た女の子が,花をたくさんつんで,花飾りをつくっています」のように,長いお話をつくって発表する子が増えてきました。絵の様子をよく見て,どのような言葉で表現すればよいのか,しっかりと考えている姿に感心しています。また,隣の席の友達と,相談してお話をつくることもできています。
 子どもたちは,とても素直で,よいことをすぐに自分もやってみようとします。授業でも,褒めたり価値付けたりすることを行い,よい学びを学級みんなで共有できるようにしたいと思っています。
 

自由な発想で‐随筆‐
2018/03/26
 小学校最後の書くことの単元は,随筆に取り組みました。新聞の投書を読み,それらのよさを見付け,生かしながら自分たちも投書に挑戦しました。授業では,自分の書く題材について,柱文を友達と交流する場を設けました。同じお題に対しても,友達とは見方や感じ方が異なっていることがあり,楽しそうに交流する姿が見られました。読み手になる友達に,自分の見方や感じ方について興味をもってもらった子どもたちは,文章を書くことにも意欲的に向かっていきました。読み手の反応の大切さを学びました。子どもたちが書いた文章は,面白いものばかりで,この1年間の子どもたちとの思い出として,大切に記録させてもらっています。
 文章を書くことが大好きな子どもたちでした。しーんとした教室の中で,鉛筆の音だけが聞こえる時間が,私は大好きでした。子どもたちのこと,この1年間のこと,ずっと忘れません。

「たぬきの糸車」
2018/03/19
 1年生と国語科の学習をする機会をいただき,「たぬきの糸車」の授業を行いました。叙述には書かれていないたぬきの気もちをせりふにした表し,自分なりの語りにして,6年生に聞いてもらうことにしました。
 1年生は,自分たちが物語を語ることで,そのお話を知らない人にも知ってもらえると,わくわくしていましたが,はじめは,不安の方が大きかったようです。たぬきの気持ちを読み深め,せりふをつくっていくうちに不安も減り,6年生のところに語りに行くときには,自信が出てきていました。
 1年生の語りを聞いた6年生は,「たぬきの気持ちを想像しているすばらしね」「〜〜というせりふに,たぬきの〜〜という気持ちが表れていたね」などと,感想を伝えてあげていました。
 頑張る1年生の表情,やさしく見守る6年生の表情を見ることができました。

論語×カウントダウンカレンダー
2018/02/13
 国語科の時間に「論語」の学習をしました。何度も音読しながら,言葉のリズムや意味をとらえたあと,論語のような言葉遣いで,卒業までのカウントダウンカレンダーのメッセージを書きました。論語は,孔子やその弟子たちが語った言葉です。子どもたちも,まずは,伝えたいことを考えました。そして,それを論語のような言葉遣いにしていきました。読んでみて,リズムがよいかも確かめて。自分が満足のいくものができたようです。朝の会で,カウントダウンをしながら発表しています。卒業までの日々が少なくなってきたことを,しみじみと感じながら聞く姿が見られています。

新年の誓いを書こう
2018/01/16
 新しい年が始まりました。3月に卒業する6年生の子ども達。卒業まで短い時間ですが,目標をもって最後まで精一杯に小学校生活を過ごしてほしいと思っています。そこで,「新年の誓い」を書くことにしました。今回は,卒業式の前日に,その誓いを読み返し,自分がどれぐらい目標を達成できたのか,成長を振り返ることができるように,自分への手紙という形式で書き,タイムカプセルとして埋める(隠す)ことにしました。例えば,「卒業式前日のわたしへ。あなたは,新年にたてた○○という目標を達成できたかな?」というようにです。タイムカプセルにする,自分への手紙の形式で書くということで,子ども達も楽しんで書いていました。3月に子ども達と,笑顔でタイムカプセルを開けたいと思います。

資料を使って伝え合おう
2017/12/27
 先日,5年生との合同授業を参観日に行いました。6年生は,平和学習として,広島の平和資料館に行き学んだことを,写真資料を使いながら5年生に伝えました。5年生は,総合的な学習の時間に,光市の特産物やそれらを支えている方々について学んだことを6年生に伝えました。伝えた内容だけでなく,伝え方についても互いに評価し合いました。
 6年生は,5年生に自分たちの考えを伝えるために,写真資料を吟味したり,5年生にとってわかりにくい言葉には説明を加えたりして準備をしていました。5年生からも,「主張がよくわかった」「大切な資料が選ばれていて,さすが6年生だと思った」というような言葉をもらいました。
 また,自分たちも伝えたいことに合わせて資料を選ぶという経験をしているからこそ,5年生に,資料の活用の仕方などについてアドバイスすることができました。
 見てもらう,聞いてもらう相手意識があるからこそ,より充実した学習になりました。教室の中にとどまるのではなく,書いたことや話したことが外に発信できるような機会を,これからも大切にしたいと思います。

「なべ」の国,日本
2017/12/04
 先月末,後期公開授業研究会がありました。今回は,「『なべ』の国,日本」の授業をさせていただきました。
 子どもたちに,「文章を読んで,『日本ってなべの国だな』と感じたのはどんなところかな」と問うと,各地域の特産品を用いてなべを作っているところや,なべの歴史などを挙げていきました。文章の中には,なべ料理が人気の理由もあるのですが,それについてふれる子どもはいませんでした。そこで,「筆者の渡辺さんは,なべ料理の理由を述べることで,どんなことを伝えたかったのかな」と問い,話合い活動を設定しました。結論部と関連させながら読む子どもの姿を期待しましたが,難しかったようです。文章とにらめっこさせるだけになってしまい,もっと子どもの思考が動く手立てが必要だったと反省しました。
 授業後の協議会では,たくさんのご意見をいただき,大変ありがたかったです。これからも精一杯がんばります。

人間観察作文
2017/11/02
 隣の人のことを一日観察して,見付けたことを基に作文を書きました。その人の言動から,自分が感じたことを書くのです。書かれて嫌なことだけは書かないという約束で行いました。一つ紹介します。

 ○○さんのイメージ
  わたしが,はじめて○○さんと同じクラスになって
 もったイメージは,
  「ああ,わたしとは,かけはなれた人だな」
 だった。何にでも積極的に取り組んで,授業での発言 も多くて・・・あまり話す機会がなかった。
  そんな○○さんと席が隣になって,わたしは親しく 話せるようになった。授業中にわからないところを一 緒に考えたり,ものを貸し合ったり,○○さんの様々
 なよいところが見えた。合奏班では,とても姿勢がよ くて,授業ではノートをまとめるのが上手くて字もき れい。わたしは,今日一日で,○○さんのだめなとこ ろを一度も見なかった。
  わたしの頭の中のイメージは,もっと怖そうで,ビ シバシなんでも言うような姉キャラだったけど,隣の
 席になり,イメージが別人になった。これから,もっ
 と○○さんと親しくなりたい。

 どの子どもの作文も,出来事や言動だけを述べるのではなく,それについて考えたことや感じたことがしっかりと書かれていました。また,友達のよいところについて,新たに発見したことが書かれていて,読んでいて温かい気持ちになりました。
 いろいろなテーマで作文を書くことを,継続していきたいと思います。

お札にしたいあの人物
2017/10/07
 国語科の時間に,お札の肖像画としてふさわしいと思う人物を推薦するスピーチを行いました。まず,お札には,どのような人物がふさわしいかを考え,推薦したい人物を決めます。次に,本でその人物がふさわしいと言える根拠を見付けます。そして,それらをもとに理由付けを行い,スピーチ文をつくりました。
 子どもたちは,「お札だからこそ,この人物!」と言えるように,しっかりと理由付けを行っていました。聞き手になったときも,「お札だからこその理由がわかった」「根拠はたくさんあったけど,もっと理由を言ってほしかった」など,根拠と理由付けとのつながりを意識しながら聞く姿が見られました。

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