社会科トピックス 才宮大明
テレビ欄から探る情報
2019/01/17
昨年12月に実施した社会見学で伺ったテレビ局とラジオ局の学びを生かしながら、学習を進めました。

グループごとに新聞のテレビ欄を配付し、時間帯や番組の種類、それらに何かきまりがあるのではないか…ということで調べることになりました。

確かに調べてみると、次のようなことがわかってきました。

・天気予報はどの放送局も同じ時間帯に放送されている
・どの放送局も、朝は報道番組が組まれている
・お昼の時間帯は、主に主婦層の方々向けだと思われる番組が多い
(例)ドロドロ系の恋愛やシナリオが予想される昼ドラ
・バラエティ番組やスポーツなどの番組は、ゴールデンタイムという時間に多い

などなどです。
このような資料からの気付きから、放送の発信者は、受信者の立場(年齢層、性別など)を意識しながら情報発信の工夫をされていることを捉えることができました。
テレビは、子ども達にとっても身近なようで、とても意欲的に学習を進めることができました。



そして現在は、「ワンクリックの先にある社会〜社会を変える情報〜」という単元をスタートしています。

1月28日の後期公開授業に向けて、走り出しました。
インターネットを使った○○が、自分たちの生活や社会(世の中の様々な立場の人々)にどのような影響を与えているのか、子ども達と一緒に学び、道を拓くことができればよいな、と思います。

今年もよろしくお願いいたします
2019/01/07
2019年になりました。今年もよろしくお願いいたします。

昨年も多くの方々に支えて頂きながら社会科を中心として実践を重ねていくことができました。
今年も、地に足を付け、しっかりと努力をしてまいります。

1月の公開授業に向けて、今から心がわくわくです。
冬休みが明けて、子ども達が元気に登校してくることを期待したいと思います。

附小祭 大成功
2018/11/21
11月17日の話ですが、附小祭が開催されました。

本学級では、「社会まる見え!5−2特捜部〜あなたは社会のハナタカさん〜」というブースのもと、社会科の学習を生かした体験、クイズ・ゲームなど子ども達が思考をフル活用させて出し物を話し合い、準備を進めてきました。
本学級のウリとしては、
@日本の産業(漁業、農業、工業)の重箱の隅をつつくような問題や夏祭りの出し物であるような魚釣り
A世界の国々の学習を生かした「オリジナル国旗づくり」やオリジナル国づくり
B子ども達がつくった世界の衣装を着て、ICTのiPadとうまく活用しながら「インスタ映え」を意識した撮影スポット
Cお客さんのニーズに応えるためのブースのシステム構築とアンケートコーナーの設置

などなど、他の学級にはないオリジナルのブースでの様々な取組が行われました。

子ども達は、事前の準備から入念に話を進め、時間を意識しながら限られた時間の中で準備に取り組みました。
来年は6年生。最後の附小祭です。

これまでの経験を生かして、さらに新しいブースを創造していってほしいと思います。

研修会を開催しました
2018/10/29
10月20日土曜日に社会科の研修会を開催しました。

土曜日ではありましたが、4年生と5年生の子ども達に無理を言い、公開授業を2本行いました。

この研修会は、私と筑波大学附属小学校の由井薗健先生と一緒に企画し、行いました。

私は4年生の子ども達に無理を言って、「郷土の発展につくす」の実践を行いました。
昨年度、4年生を担任した時に挑戦した光市室積にある「みたらい燈籠堂」を教材に、建設された時期と、再建された時期の役割の変化をみんなで話し合う授業でした。
子ども達に助けられ、授業も無事に終わりました。

筑波大学附属小の由井薗先生は、5年生の「公害」の授業を行いました。水俣病を教材に、単元を通した学習問題を設定するまでの流れを公開して頂きました。

私と創る授業の様子とは、また一味違ったクラスの子ども達の姿を見ることができて、とても新鮮な気持ちになりました。

県内から約50名程の先生方にもお越しいただき、参会者の方が、社会科の授業で悩んでいることを参考にしながら、会を運営させていただきました。

また、実施出来たらよいなと考えています。
何より、休日を返上して参加して頂いた、子ども達に深く感謝です。

前期が終わり後期が始まります
2018/09/24
しばらく更新をしておらず、申し訳ありませんでした。
これからは定期的に更新していきます。

あっという間に平成30年度の前期が終わりました。
9月は運動会がありました。
5年生は、高学年として係活動や表現を精一杯頑張りました。来年の運動会ではいよいよ最上級生。彼らの頑張る姿を想像すると、今からでもとても楽しみです。

また、前期の締めくくりに「前期○○だったで賞」という賞状を作成しました。
@前期に頑張ったことを自分でまとめる「セルフ○○だったで賞」
A友達から見ていて感じられた「近くで見ていて○○だったで賞」
B前期末懇談会で来ていただいた保護者の方に協力していただいた「家族からみて○○だったで賞」
C「担任からみて○○だったで賞」

4つの賞を画用紙にまとめました。
前期の最終日に子どもたちに渡しました。
子ども達の様子をみると、やはり友達や家族の方にすてきなことや頑張っていることを認めてもらえたことにとてもうれしそうな顔をしていました。
中には、恥ずかしがっている子どももいました。

後期は初日から教育実習が始まります。
5年2組には5人の教育実習生が学びに来ます。
ここでもいろいろな経験をし、よい学びをしてほしいなと思います。


今年度もよろしくお願いします
2018/05/18
今年度もよろしくお願いします。

5年生担任になりました。昨年度,4年生70名と1年間生活し,日々の学習や,運動会,附小祭,6年生を送る会での出し物など多くの場面で,子ども達のもつパワーに驚き,感動する毎日でした。本当に大好きな子ども達です。このような素敵な学年の子ども達を,再び担任することに責任とやりがいを感じています。

さて、社会科の授業で,国旗をテーマに,世界の国々の様子を調べる学習を行いました。国旗のデザインを基にしたグループ分けを行いました。

子ども達の様子を見ると、始めは、単純に似ている部分の比較でした。そこで、地図を基に、「世界の国の分布」に着目させてみました。
すると、「ヨーロッパのあたりは、十字架が多い、アジアは、緑色を使った国旗が多いな」という気付きや、「オーストラリアとニュージーランドが似ているのは距離的に近いからわかるけど、イギリスと似ているのはなぜ」という疑問も出てきました。
5年生になったばかりの子ども達には難しさもあったようです。もっと,子ども達が楽しく見通しをもって学習できるようにするために,私自身,反省し,精進していきます。
その中で,決して仲間外れをつくらなかったり,自分たちなりに納得できる解を見出したりした子ども達の姿は,本当に素晴らしいものでした。

これから一人一人がしっかりと考え、みんなで学び合う素晴らしい集団にしていきたいと思います。

「きょうどの発展につくす」の実践から
2017/11/06
しばらく更新をしていなくて申し訳ありませんでした。

学校では後期が始まり、運動会、教育実習が終わりました。次は、持久走大会、附小祭などとたくさんの行事が続いています。

子どもたちも、行事が続くごとにどんどんと成長していく様子が見られ、とてもうれしく思います。

社会科担当として、市外の市教研や校内研修に呼んでいただいており、大変ありがたいことだと思います。
ここでは、少し紹介させていただきたいと思います。

4年生の「きょうどの発展につくす」の実践では、室積地域にある「みたらい灯籠堂」を取り扱いました。
教育実習の時期ということもあり、教生先生と子ども達と見学に行きました。

調べてみると、江戸時代に松村屋亀松さんによって室積の象鼻ヶ岬に灯台の役割として建設されました。

当時の室積地域は、港町として栄華を誇っていました。
当時の人々にとって、海の仕事をしている人々にとっては、貿易船が夜でも安心して寄港できるよう、室積の人々にとっては港町がさらに栄えるよう願いがあったものでした。

そのような事実を調べていくと、子どもたちとある矛盾に出会いました。それは、「みたらい灯籠堂が今と昔で建設されている場所が違う」という事実です。

実は、現在のみたらい灯籠堂は、約30年ほど前に現在の場所に再建されたものだったのです。
はじめは子どもたちも、この意味、新たな灯籠堂の役割には「?」という反応でした。

話し合いや調べ学習を進めていく中で、当時の新聞を子どもたちに紹介しました。
そこには、「海商通りのまちづくり」の計画が記載されています。
30年前の室積地域海商通りの写真を見ると、現在存在する御手洗公園や記念碑は存在していませんでした。このことから、古きよき海商のまちづくりをアピールして、地域活性化を図る目的があるのだとわかりました。

みたらい灯籠堂は、時代が変わるにつれて、その役割は変化していきました。しかし、変わらないことは、時代は変われども、室積地域の発展を願い、尽力した当時の人々の願いや努力がそこにはあったと、子どもたちは見出すことができました。

そして、現在4年1組では、附小祭に向けて「みたらい灯籠堂をもっといろいろな人に知ってもらおう」という願いのもと、クラスのブースの準備をしています。また、山口県のよさを伝えようという願いももち、山口県の魅力をアピールするための準備を進めています。

社会科の学習を生かして、地域に愛着をもち、よさを伝えていきたいとする子どもたちの姿に、よりよい未来の社会を築く形成者として頼もしさを感じます。

これからも子どもたちに負けないよう私も努力していきたいと思います。

「ごみの処理と利用」のまとめ
2017/05/25
4月から5月の間に、「ごみの処理と利用」の単元を実施しました。

光市のごみの量について調べ始めた子どもたちは、ごみの処理の仕事にかかわる人々の話を聞くことになりました。

自分たちで電話をし、市役所の環境事業課の方々をお招きして、環境教室を開催していただきました。

ごみの分別方法や埋め立て処分場の話を聞きながら、ごみ処理に携わる人々の努力を感じることができました。

その後、さらに学習を進めながら、「ごみの分別がどんどん細かくなるのはなぜか?」という課題で話し合いました。

光市の過去の分別方法と比較しながら、分別が細かくなる原因を探り、その後、山口県全体の市町村がどんどんごみの分別が細かくなっていった資料を提示していくことで、分別をしていくことが改めて大切であると実感していきました。そして、それでもごみの量がなかなか減らない実態を示し、「さらにごみの量を減らすにはどうすればよいだろうか?」と問いをのこして次時に移りました。

そして、次の時間、他の自治体で実施している「ごみ処理の有料化」の取組を紹介し、その意義について話し合いました。

話合いをしていく中で、賛成派も反対派も、ごみを減らしたい…という思いに気付くことができました。

そして、改めて光市がごみの有料化を推し進めていないという事実にふれていくことで、それらをふまえて自分なりにできるごみを減らす工夫について考えていきました。

単元のはじめには、考えていなかったごみ処理にかかわる人々の工夫や努力にふれ、光市として自分としてできるごみ処理の在り方を考えていくことができたのではないかと思います。



そして、今週から、「事故や事件からくらしを守る」の単元に入っています。

今回も、光市の警察の方々や地域の方々の取組にふれながら、自他の安全を考えていくことができるよう努力していきたいと思います。


新年度のあいさつ
2017/04/26
大変遅くなりましたが、新年度の挨拶とさせていただきます。

今年度で4年目となりました。まだまだたくさん勉強をして、社会科の授業をよりよいものにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

さて、今回は新年度初の参観日を紹介させていただきます。

今年度は、4年生です。附属光小学校での、二度目の4年生です。

「ごみの処理と利用」から、学習をスタートさせています。

光市のごみの量の推移を示す資料で一時間子どもたちと、そして、保護者の方々と話し合いました。

グラフをよく読み取ってみると、4年生の子どもたちが生まれたころから、ごみの量が少しずつ減り始めていました。しかし、この子たちが入学してから、少しごみの量が増加し、今では横ばいになっております。

この10年間ほどの時間の流れですが、

「なぜ光市のごみの量は、減り続けた後、増えているのか…」

という疑問を子どもたちは抱くことができたと考えています。

ごみの処理と利用について、時間の流れや空間の広がり、人々のつながりに着目させながら、授業を進めていきたいと思います。

子どもたちに、社会を見る目、考える力を育てていきたいと思います。

本当にパワーいっぱいの子どもたちです。この一年間がすごく、すごく楽しみです。

巣立ち
2017/03/17
更新をしばらくしておらず、申し訳ありませんでした。

もう先週になりましたが、附属光小学校の6年生は卒業式を迎え、無事に巣立っていきました。

思い返せば、今年の6年生は、私が附属光小学校に着任した際に、最初の担任をした子どもたちでした。

その時から、元気で友達思いで時々やんちゃな、とてもすてきな子どもたちでした。

その子たちが6年生になり、下級生にやさしく、学校の顔として引っ張っていってくれました。


卒業担任として送り出してあげることができたのも、何か縁を感じると共に、かけがえのない経験をさせて頂きました。

彼らにとって小学校生活最後の研究発表大会や運動会。

綿密に計画を立てて、関西方面を旅した修学旅行、学びの集大成を見せた附小祭。

今振り返ると、ついこの間のことのように鮮明に思い出します。

時には、悲しいことやつらいことでみんなで泣いた日もありました。

ただし、それ以上にみんなでお腹を抱えて笑ったことや授業をした日々、その一日一日が、ただただよい思い出としてのこっています。本当にありがとう。



これからの社会は、予期せぬことや解決困難な問題がたくさん待ち構えています。



この一年間、以前の担任のときを踏まえると二年間。

社会科の授業を中心に、学校生活を過ごしてきました。

この子たちなら、きっと様々な問題にも苦労しながらも乗り越えていってくれるはずです。



いつまでもいつまでも応援しています。


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