教生先生方,ありがとうございました!
2018/10/15
 3週間の教育実習も,過ぎてしまえばあっという間で,5人の先生がおられなくなった初日の今日は,なんだかさみしい雰囲気が流れていました。しかし,教生先生方との思い出を胸に,落ち着いてよい再スタートが切れていたように思います。

 これまでの3週の間に,お迎えの会,友情セール,お別れ遠足など,数多くの行事がありました。そして,毎日の授業,給食,休み時間など,たくさんの思い出を一緒につくることができました。子どもたちにとっても教生先生にとっても忘れることのできない3週間だったことと思います。

 5人の先生方,また子どもたちに会いにきてくださいね。

折り返し地点です
2018/09/20
 次回の更新を予告していたにも関わらず,気が付けば長かったはずの夏休みも終わり,運動会も終わり,前期も明日で終わりを迎えます。

 15日(土)に開かれた運動会では,天候が心配されましたが,みんなの思いが通じてか,雨が降ることなく,無事にすべての日程を終えることができました。

 今年の中学年は,南中ソーランに挑戦をしましたが,夏休みが明けた初日に見せたお手本のDVDを食い入るように見つめ,それからの2週間,集中が切れることなく練習に励む姿はとてもすばらしかったです。写真は練習のときの様子ですが,掛け声と共に全員のポーズが決まる気持ちよさを,子どもたち自身もとても感じていたと思います。

 本番も緊張感あふれる中,気迫のこもった演技を見せた子どもたちの,これからのさらなる成長が楽しみです。後期も頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

これまでの学びを生かして…
2018/07/12
 ここまでに,社会科や理科で室積のことを学び,国語科や音楽科では5・7・5の言葉のリズムについて学んできました。これらの学びをつなげるものとして今回キーポイントとなったものが,光市や室積など地域のことを表したかるたでした。

 様々な学びを生かして学習のゴールを設定してほしいと願い,今回はこれまでの町探検で撮りためた写真の中から,いちおしの一枚を選び,そして,その写真に5・7・5で題名を付ける活動を行いました。悩みに悩んでどんな作品が完成したのか…

は,また後日更新したいと思います。

音楽科や算数科での学習も生かして…
2018/06/23
 前回は国語科での学習とのつながりについてお知らせしました。そこから,さらにいろいろな学習へとつながっていった様子もお伝えできたらと思います。

 まず,5音と7音を使うとリズムをよくすることができるということは分かったのですが,「なぜ,5音や7音だとリズムがよくなるんだろう?」という疑問が出てきました。たしかに,言われてみればそうでした。普段,何かスローガンをつくったり,短い言葉にまとめるときに,私自身も無意識のうちに,5・7・5のリズムを使っていましたが,なぜ5や7なのか…

 そこで,前回と同様,俳句の5・7・5のリズムを楽譜にしてみました。そうすると,八分休符や四分休符といった,休符があることに気が付きました。これはあくまで子どもたちの予想ではありますが,「『ののはな』にも8音のところがあって,リズムはよかった。でも,ずっと8音だと,息継ぎができなくて苦しい。だから,読むときに息継ぎをする間として,5音や7音で切っているのではないか」という予想になりました。そんな視点で音楽科の教科書を見てみると,「休符って大切なんだな」と思えた瞬間でもありました。

 また,そんなことを考えながら,「光ふるさとかるた」の読み札のリズムのよさを再確認していると,「他のかるたはどうなの?」という疑問も出てきました。

 そこで,家にあるかるたをみんなで持ち寄って,様々なかるたの読み札を調査してみることにしました。これまた面白いことに,5音7音がやっぱり多かったり,4音や8音といった休符のない読み札もあったり,5・7・5・7・7といった,短歌の学習にもつながるものもあったりと,たくさんの発見がありました。ぜひ,みなさんの家にあるかるたも調査してみてください。

 このような活動を通して,子どもたちに学んでほしいと感じたことは,一つの気付きや疑問が様々な学びにつながっていくということです。また,一つの情報から予想したことを確かめるために多くの情報を集め,演繹的に考えたり,反対に情報がたくさん集まったときには整理をして帰納的に傾向を読み取ったりといった,よりよい調査の仕方です。このような学びは算数科や理科ともつながっており,3年生では,算数科で学習した棒グラフとつなげた学習にも取り組んでみました。実際の場面に生かされることで,ぜひ各教科で学んだことの意味も再確認できるようにしていきたいと思います。

国語科での学習を生かして…
2018/06/18
 国語科の学習の中で,谷川俊太郎さんの「ののはな」と,まど・みちおさんの「かぞえたくなる」という詩を勉強しました。この二つの詩はどちらもリズムがよく,手拍子に合わせて読んだり,友達とグループを組んで,楽しみながら読み方を工夫したりすることができました。休み時間にも口ずさむ様子が見られ,リズムのよさが詩の面白さであることを子どもたちも体感したようです。ですが,リズムのよさを生む要素にまで目を向けている子どもは少ないようでした。

 そこで「どうして,どちらの詩も,手拍子に合わせてリズムよく読むことができるのだろう」と問い,詩を読むときのリズムを楽譜にしたものを提示しました。楽譜を見ながら,再度,詩を読んでみると,面白いことに,どちらの詩も,7音で構成されている行が多いことに気付きました。

 そこから子どもたちが目を付けたものは,かるたの読み札でした。「光ふるさとかるた」の読み札にも7音の言葉が多いのではないかと予想を立てた子どもたちは,我先にとカルタを取りに行き,指を折りながら音の数を確認し始めました。そうすると,予想通り,7音の言葉が多いことが分かったのです。また,小さい「っ」や「りゅう」といった,小さい文字についても,7文字との違いを捉えながら,7音のひみつを探ることができました。

 ただ,子どもたちの発見はここで終わりませんでした。「ここにもあった!7音ってすごい!」とかるたの読み札を確認していた子どもの一人が,「なんだか,5音も多いな…」と言うと,「たしかに!」と大騒ぎ。7音は赤色で印を付けていたので,5音は青色で印を付けてみることにしました。子どもたちの集中力はすごいもので,「あ」から「ん」まで46枚の読み札がありましたが,すごいスピードで確認をしていました。

 今回の学習のように,国語科での学習がしおさいで取り組んでいることとリンクされることで,さらに学びが深まっているとよいなと思います。また,今回の学びが俳句の学習にも生かされ,子どもたちが自ら,5・7・5に目を向けていく姿には,私自身も大変楽しませてもらいました。他の教科等とのつながりもしっかり意識をしながら,様々な教科の学習に取り組んでまいりたいと思います。

普賢寺にお話を伺いにいきました
2018/06/06
 先週,光紙芝居の方にしていただいたのは,カルタで次のようにうたわれているお話でした。

む 室積の灯籠堂 御手洗湾に 明かりさす

 探検で見かけていた灯籠堂にそんな物語があっただなんて,と驚いていた子どもたち。海が荒れ,多くの船が転覆するのをこれ以上見ていられない!と,松村屋次郎左衛門は,灯籠堂を立ててほしいと役所に願い出ますが断られてしまいます。しかし,その後,息子の亀松が,父の遺志を継いで,何度も何度も壊れそうになっても,村人と一緒に灯籠堂を建てたのです。現在のものは,再建されたものではありますが,取り札の絵に描かれている人々の喜んでいる姿の理由を知った子どもたちでした。


 そして,もう一つ紹介していただいたお話は,

ふ 普賢菩薩さま 象にのって 現れる

とよまれている,普賢菩薩さまに関するお話でした。
 
 これまでの町探検でも,普賢菩薩さまの伝説にかかわる「遊女の歌碑」や「対面の松」などを見付けていた子どもたちでしたが,それぞれの場所にどんな意味があったかを知らなかったため,大きな驚きがあったようです。

 しかし,子どもたちの一番の関心は,「本当に普賢菩薩像はあるのだろうか」ということでした。そこで,普賢菩薩さまが祀られているとされる普賢寺を訪ね,お話を伺うことにしました。

 今回は特別に普賢菩薩さまが祀られているお堂の中にも入らせていただきました。これほど大きなお寺が建てられたというのは,室積というまちが港町として本当に栄えていたということを物語っています。また,見せていただいたものの中には,羅針盤や船の模型など,船の安全を願って奉納した数々の物がありました。海の波止場からまっすぐのところに山門があり,海の守り本尊として多くの人に大切にされてきた場所なのだなということを改めて感じました。

 そして普賢菩薩さまについてお伺いすると,なんと,50年に一度開かれるということで,直接拝見することはできませんでしたが,お堂の天井に縄が掛けられており,その縄の先と,普賢菩薩さまの手が結ばれているそうです。その他にも様々なお話を伺うことができました。

 今回の学びを通して,室積の歴史深さを3年生なりに感じていることと思います。ご協力いただいた,普賢寺の桝野さま,本当にありがとうございました。

教育実習が行われています!
2018/06/01
 今週のはじめより,光小には多くの実習生が教育実習に来られています。3年1組にも二人の教生先生が来られ,子どもたちも笑顔いっぱいです。

 今回の前期教育実習は,わずか2週間の期間しかないので,あっという間に来週でお別れとなってしまいますが,子どもたちにとっても教生先生にとっても,大切な思い出がさらに増えていってほしいと思います

光紙芝居の方が来てくださいました
2018/05/30
 室積探検をしながら,生活科の学習での経験を思い出した子どもたちは,「そういえば,この場所の絵が描かれているカルタをしたことがあるな…」と,生活科教室の中から「光ふるさとカルタ」を見付けだしました。このカルタは,光まちづくりNPO・光紙芝居・光ライオンズクラブの三つの団体が協力して作成されたものだそうです。光紙芝居のお話中の一場面の絵が取り札となっており,読み札を読むと,お話の内容を少し垣間見ることができます。1年生のときにも,このカルタや紙芝居にふれあったことのあった子どもたちですが,社会科で室積や光市に関する学習をした後に見てみると,新たな気付きがあったようです。

 さっそくクラスでカルタをしてみると大盛り上がり。何度かやっていると,「この札の絵は,この間町探検でみた場所だ!」という気付きがあがったので,かるたの中から,室積のことが取り上げられている札を探してみることにしました。そして,その札を,地図上の関係していそうな場所にあてはめていってみることにしました。

 子どもたちは一生懸命に札の裏に書かれている解説文を読むとともに,「この札には詳しい場所については書かれていないけれど,松の絵が描かれているから,この松林の辺りではないかな」「でも,反対側の海辺にも松林があったよ」と町探検で見た場所の様子や自分たちがまとめた地図に表されたものと比較しながら,自分たちなりに予想を立てていました。「もっと詳しくお話の内容が知りたいな」「どうしてこの場所を選んだのか,光紙芝居の方に話を聞いてみたいな」という意見が出たので,さっそくお招きすることにしました。

 そして今日。6人の光紙芝居の方が光小に来てくださり,カルタや紙芝居だけでなく,光市の大きな地図や,秋に行われる早長まつりの様子を表した絵巻など,さまざまな資料を持ってきてくださりました。子どもたちは興味深々にお話しを伺いました。今回は,普賢菩薩様と御手洗灯籠堂に関する二つのお話を紙芝居で紹介していただきました。途中には,海に現れたとされる遊女の美しい歌を聞いたり,一緒に手拍子をしながら登場人物と一緒に盛り上がったりと,臨場感あふれる劇場に本当に感動しました。

 教室に戻ってきてからも「もう一度カルタをしたい!」「お話がわかると,絵を見ただけで札が取れそう!」とさらにやる気満々に。明日のカルタ大会もさらに盛り上がりそうです。

室積探検に出かけよう!パート3
2018/05/11
探検の様子です。

室積探検に出かけよう!パート3
2018/05/11
 今日は,もう一つの抜けているお地蔵さんの謎を解き明かすために,再度御手洗湾方面に探検に出かけました。子どもたちの中には,「ちょうど,抜けている場所の近くに別の道があった。あの先にあるのかもしれない。」という思いや,「近くにあった『ときわ橋』に続く階段も登ってみたい。」という願いが生まれていたので,前回行けなかった場所に挑戦してみることにしました。
 写真の1枚目は,ちょうどその分かれ道にさしかかったときの様子です。わくわくしながら先を進んでみると,子どもたちの予想通り,抜けているお地蔵さんがありました。その他にも,「象眼水井戸」と呼ばれる,象鼻ヶ岬の目のあたりから湧き出たとされる井戸や,岬を見渡せる展望台にたどり着くことができました。今日は天気もよく,本当に素晴らしい景色でした。

 お地蔵さんの謎は解けたものの,もう一つの階段の先も気になるということで行ってみると,上った先には神社がありました。そして,神社の先に続く道をぐんぐん進み,峨嵋山の中をぐるぐるとまわり,行きついた先は普段見慣れた道沿いでした。「なんだか,違う世界にワープしたみたいだね。大冒険をしたね」と話す子どもたちの表情はとても満足気なものでした。

 教室に戻ってから,前回の探検からつくっている絵地図に気付きを付け加えると,「次は,普賢寺の先にある通りに行ってみたいな」,「そうすると,絵地図を広げるために画用紙をつながないといけないね」と,次の探検計画を立てている様子がありました。次の室積探検も,子どもたちとともに,楽しみにしたいと思います。

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