しおさいトピックス 國重裕美
光ふるさと郷土館を見学しました
2019/01/21
 冬休みが終わり,子どもたちの書き初めを掲示してみると,一気に1月らしくなったなと思っていたのですが,休みが明けてから,はや2週間がたちました。1月も終わりに近づいてきたので,そろそろ書き初めもはずす頃かしら…と悩んでいます。

 先週末,社会科の「かわってきた人々のくらし」の学習で,古い道具や昔のくらしについて調査するために,学校近くにある「光ふるさと郷土館」に見学に行きました。5月に,総合的な学習の時間の中で,室積の昔の様子を知るために一度訪れていたのですが,今回は昔の道具についての説明を中心にしていただき,実際に使わせていただく機会もいただきました。「まるで昔の世界にタイムワープしたようだね」という子どもたちの言葉通り,昔の人々がどのように暮らしていたのかを垣間見ることができました。

 いつも郷土館の方が温かく迎えてくださり,子どもたちも安心していろいろな質問をすることができました。郷土館のみなさま,大変お世話になりました。

まだ一度も…という方は,ぜひ,室積にお越しの際に訪ねてみてください。
 

今年も残すところわずかです
2018/12/14
 運動会から始まり,数多くの行事が夏休み後に続きましたが,12月7日に行われた持久走大会をもって,今年の大きな行事がすべて終わりました。

 持久走大会に向けて練習を始めた11月初旬には,3年生の算数で長さの学習をしていました。これまでに学習していたmm,cm,mに加えて,新しく,qを習うのですが,子どもたちにとってなかなか量的な感覚をつかむことが難しいところです。

 そこで,10mの歩数やそのタイムを測定したり,運動場1周の長さを予想したりしながら,持久走大会で走るコースの距離当てコンテストを行いました。なんと,一人ほど大正解の1789mがいたのですが,多くの子どもが1700m〜1800mと予想しており,それまでの活動で測定した経験から,だいたいの距離を推測することができたようです。

 また,本番後には,国語の物語の学習で「起承転結」の面白さを学んだことを生かして,持久走大会本番の様子や練習の過程を,4コマの作文に表しました。「一番の山場である“転”に何を表そうか」と問いかけると,抜かしたり抜かされたりしたところや,途中できつくて歩きそうになったところを挙げている児童が多く,それぞれの中に,持久走大会の物語が生まれている様子が伝わってきました。

 当日は多くの保護者の方,地域の方に応援にかけつけていただきました。子どもたちにとって大きなパワーとなったようです。ありがとうございました。

 今年も残すところわずかですが,これまでの頑張りを振り返りながら,よい締めくくりができたらよいなと思います。本年も大変お世話になりました。

附小祭まであと一週間です!
2018/11/12
 今週末の土曜日には,オープンスクールも兼ねて,光小学校のお祭りが行われます。各クラスの特色が表れたいろいろな出し物が披露され,当日に向けて子どもたちの準備も進んでいます。

 今回3年1組では,「おいでませ 元気いっぱい3−1むろづみへ!」をテーマに,グループに分かれて様々なコーナーを開くことになりました。訪れるお客さんに室積に関するどんなメッセージを伝えたいかを考えながら,ゲームの内容や方法についても話し合ってきました。

 今日は,各グループのコーナーのリハーサルをクラスの中で行いました。他のグループのコーナーを体験する中で,「小さい子用のルールを作った方がよいな」ということや,「もう少しがんじょうに作った方がよさそうだな」というような気付きを新たに得ることができたようです。

 また,国語科の学習の中で,附小祭に招待したい方へ宛てて,案内のお手紙を書きました。直接渡せない子たちは,今日の休み時間に学校近くのポストに手紙を出しに行きました。「切手を貼ってお手紙を出すのは初めて!」という子どももいて,手紙が届くのを大変楽しみにしている様子です。

ぜひ,多くの方にお越しいただけたらと思います。

教生先生方,ありがとうございました!
2018/10/15
 3週間の教育実習も,過ぎてしまえばあっという間で,5人の先生がおられなくなった初日の今日は,なんだかさみしい雰囲気が流れていました。しかし,教生先生方との思い出を胸に,落ち着いてよい再スタートが切れていたように思います。

 これまでの3週の間に,お迎えの会,友情セール,お別れ遠足など,数多くの行事がありました。そして,毎日の授業,給食,休み時間など,たくさんの思い出を一緒につくることができました。子どもたちにとっても教生先生にとっても忘れることのできない3週間だったことと思います。

 5人の先生方,また子どもたちに会いにきてくださいね。

折り返し地点です
2018/09/20
 次回の更新を予告していたにも関わらず,気が付けば長かったはずの夏休みも終わり,運動会も終わり,前期も明日で終わりを迎えます。

 15日(土)に開かれた運動会では,天候が心配されましたが,みんなの思いが通じてか,雨が降ることなく,無事にすべての日程を終えることができました。

 今年の中学年は,南中ソーランに挑戦をしましたが,夏休みが明けた初日に見せたお手本のDVDを食い入るように見つめ,それからの2週間,集中が切れることなく練習に励む姿はとてもすばらしかったです。写真は練習のときの様子ですが,掛け声と共に全員のポーズが決まる気持ちよさを,子どもたち自身もとても感じていたと思います。

 本番も緊張感あふれる中,気迫のこもった演技を見せた子どもたちの,これからのさらなる成長が楽しみです。後期も頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

これまでの学びを生かして…
2018/07/12
 ここまでに,社会科や理科で室積のことを学び,国語科や音楽科では5・7・5の言葉のリズムについて学んできました。これらの学びをつなげるものとして今回キーポイントとなったものが,光市や室積など地域のことを表したかるたでした。

 様々な学びを生かして学習のゴールを設定してほしいと願い,今回はこれまでの町探検で撮りためた写真の中から,いちおしの一枚を選び,そして,その写真に5・7・5で題名を付ける活動を行いました。悩みに悩んでどんな作品が完成したのか…

は,また後日更新したいと思います。

音楽科や算数科での学習も生かして…
2018/06/23
 前回は国語科での学習とのつながりについてお知らせしました。そこから,さらにいろいろな学習へとつながっていった様子もお伝えできたらと思います。

 まず,5音と7音を使うとリズムをよくすることができるということは分かったのですが,「なぜ,5音や7音だとリズムがよくなるんだろう?」という疑問が出てきました。たしかに,言われてみればそうでした。普段,何かスローガンをつくったり,短い言葉にまとめるときに,私自身も無意識のうちに,5・7・5のリズムを使っていましたが,なぜ5や7なのか…

 そこで,前回と同様,俳句の5・7・5のリズムを楽譜にしてみました。そうすると,八分休符や四分休符といった,休符があることに気が付きました。これはあくまで子どもたちの予想ではありますが,「『ののはな』にも8音のところがあって,リズムはよかった。でも,ずっと8音だと,息継ぎができなくて苦しい。だから,読むときに息継ぎをする間として,5音や7音で切っているのではないか」という予想になりました。そんな視点で音楽科の教科書を見てみると,「休符って大切なんだな」と思えた瞬間でもありました。

 また,そんなことを考えながら,「光ふるさとかるた」の読み札のリズムのよさを再確認していると,「他のかるたはどうなの?」という疑問も出てきました。

 そこで,家にあるかるたをみんなで持ち寄って,様々なかるたの読み札を調査してみることにしました。これまた面白いことに,5音7音がやっぱり多かったり,4音や8音といった休符のない読み札もあったり,5・7・5・7・7といった,短歌の学習にもつながるものもあったりと,たくさんの発見がありました。ぜひ,みなさんの家にあるかるたも調査してみてください。

 このような活動を通して,子どもたちに学んでほしいと感じたことは,一つの気付きや疑問が様々な学びにつながっていくということです。また,一つの情報から予想したことを確かめるために多くの情報を集め,演繹的に考えたり,反対に情報がたくさん集まったときには整理をして帰納的に傾向を読み取ったりといった,よりよい調査の仕方です。このような学びは算数科や理科ともつながっており,3年生では,算数科で学習した棒グラフとつなげた学習にも取り組んでみました。実際の場面に生かされることで,ぜひ各教科で学んだことの意味も再確認できるようにしていきたいと思います。

国語科での学習を生かして…
2018/06/18
 国語科の学習の中で,谷川俊太郎さんの「ののはな」と,まど・みちおさんの「かぞえたくなる」という詩を勉強しました。この二つの詩はどちらもリズムがよく,手拍子に合わせて読んだり,友達とグループを組んで,楽しみながら読み方を工夫したりすることができました。休み時間にも口ずさむ様子が見られ,リズムのよさが詩の面白さであることを子どもたちも体感したようです。ですが,リズムのよさを生む要素にまで目を向けている子どもは少ないようでした。

 そこで「どうして,どちらの詩も,手拍子に合わせてリズムよく読むことができるのだろう」と問い,詩を読むときのリズムを楽譜にしたものを提示しました。楽譜を見ながら,再度,詩を読んでみると,面白いことに,どちらの詩も,7音で構成されている行が多いことに気付きました。

 そこから子どもたちが目を付けたものは,かるたの読み札でした。「光ふるさとかるた」の読み札にも7音の言葉が多いのではないかと予想を立てた子どもたちは,我先にとカルタを取りに行き,指を折りながら音の数を確認し始めました。そうすると,予想通り,7音の言葉が多いことが分かったのです。また,小さい「っ」や「りゅう」といった,小さい文字についても,7文字との違いを捉えながら,7音のひみつを探ることができました。

 ただ,子どもたちの発見はここで終わりませんでした。「ここにもあった!7音ってすごい!」とかるたの読み札を確認していた子どもの一人が,「なんだか,5音も多いな…」と言うと,「たしかに!」と大騒ぎ。7音は赤色で印を付けていたので,5音は青色で印を付けてみることにしました。子どもたちの集中力はすごいもので,「あ」から「ん」まで46枚の読み札がありましたが,すごいスピードで確認をしていました。

 今回の学習のように,国語科での学習がしおさいで取り組んでいることとリンクされることで,さらに学びが深まっているとよいなと思います。また,今回の学びが俳句の学習にも生かされ,子どもたちが自ら,5・7・5に目を向けていく姿には,私自身も大変楽しませてもらいました。他の教科等とのつながりもしっかり意識をしながら,様々な教科の学習に取り組んでまいりたいと思います。

普賢寺にお話を伺いにいきました
2018/06/06
 先週,光紙芝居の方にしていただいたのは,カルタで次のようにうたわれているお話でした。

む 室積の灯籠堂 御手洗湾に 明かりさす

 探検で見かけていた灯籠堂にそんな物語があっただなんて,と驚いていた子どもたち。海が荒れ,多くの船が転覆するのをこれ以上見ていられない!と,松村屋次郎左衛門は,灯籠堂を立ててほしいと役所に願い出ますが断られてしまいます。しかし,その後,息子の亀松が,父の遺志を継いで,何度も何度も壊れそうになっても,村人と一緒に灯籠堂を建てたのです。現在のものは,再建されたものではありますが,取り札の絵に描かれている人々の喜んでいる姿の理由を知った子どもたちでした。


 そして,もう一つ紹介していただいたお話は,

ふ 普賢菩薩さま 象にのって 現れる

とよまれている,普賢菩薩さまに関するお話でした。
 
 これまでの町探検でも,普賢菩薩さまの伝説にかかわる「遊女の歌碑」や「対面の松」などを見付けていた子どもたちでしたが,それぞれの場所にどんな意味があったかを知らなかったため,大きな驚きがあったようです。

 しかし,子どもたちの一番の関心は,「本当に普賢菩薩像はあるのだろうか」ということでした。そこで,普賢菩薩さまが祀られているとされる普賢寺を訪ね,お話を伺うことにしました。

 今回は特別に普賢菩薩さまが祀られているお堂の中にも入らせていただきました。これほど大きなお寺が建てられたというのは,室積というまちが港町として本当に栄えていたということを物語っています。また,見せていただいたものの中には,羅針盤や船の模型など,船の安全を願って奉納した数々の物がありました。海の波止場からまっすぐのところに山門があり,海の守り本尊として多くの人に大切にされてきた場所なのだなということを改めて感じました。

 そして普賢菩薩さまについてお伺いすると,なんと,50年に一度開かれるということで,直接拝見することはできませんでしたが,お堂の天井に縄が掛けられており,その縄の先と,普賢菩薩さまの手が結ばれているそうです。その他にも様々なお話を伺うことができました。

 今回の学びを通して,室積の歴史深さを3年生なりに感じていることと思います。ご協力いただいた,普賢寺の桝野さま,本当にありがとうございました。

教育実習が行われています!
2018/06/01
 今週のはじめより,光小には多くの実習生が教育実習に来られています。3年1組にも二人の教生先生が来られ,子どもたちも笑顔いっぱいです。

 今回の前期教育実習は,わずか2週間の期間しかないので,あっという間に来週でお別れとなってしまいますが,子どもたちにとっても教生先生にとっても,大切な思い出がさらに増えていってほしいと思います

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